GITZO GT-2531【開封編】

GITZO GT2531のレビューの続き。

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オモチャにされる前に開封する。

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不織布でできた防塵カバーにくるまれた本体、説明書、専用グリース、レンチ類などが付属する。取説に日本語表記はない。

専用グリースは別売りもしているものだが、メンテナンスのときにどこかに塗るものらしい。一度開封したら閉まらなそうな容器に入ってるし、どこに塗るのかは追々調べる。(脚のロック部分かな?)

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特徴的な「ノアール・デコール」デザイン。「アルミニウムと黒色色素を混合させた、特別な粉末」を焼き付けて生まれる独特な模様は、一目でGITZOと分かるもの。

個人的に仕事でGIZTOを使っていた頃、この「ノアール・デコール」(当時はそんな名前知らなかったけど)模様の三脚=とにかく重い!というイメージがあったので、まさか自分で買うとは思わなかった。しかし調べてみると、購入の最終力候補だったマンフロットの055CXPRO3より軽く、そして店頭で試してみると剛性感も055CXPRO3より上。カーボン製の泣き所の、脚の出し入れのスムーズさも(店頭展示品の劣化の分があるにせよ)GT2531の方が上だった。

なぜカーボン三脚を物色していたというと、元々軽くて大きい三脚が欲しかったためなので、055CXPRO3より軽いとなれば、それは興味の対象にせざるを得ない。

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カーボンの編み目。これでご飯3杯食べられる人とか5杯食べられる人とか(ハッ同一人物か)。

150万本のファイバーを6層に編んであるという。

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この撮影の隙に、輸送用段ボールはしっかりオモチャにされていたが…

(次回に続く)

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