Manfrotto「三脚 MK293A4」+「自由雲台 494RC2」レビュー

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今回の箱根ツアーでは、三脚にアルミ製の「MK293A4-A0RC2」をチョイス。

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これは発売になったばかりのすごくコストパフォーマンスが高いモデル。雲台に494RC2が付属するのですが、ここだけでも単体で買うと7~8千円するのに、それがセットされたMK293A4-A0RC2は実勢価格が1万円強程度なんですよ奥さん!

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このコストパフォーマンスの高さはツアーに同行したモノフェローズの間でも困惑(笑)があり、私は事前に価格を調べていて「雲台+脚で1万円強」クラスの三脚だと認識していたのですが、「494RC2が付属するのに全体で1万円強なんてあり得ない」という指摘をされて「それもそうだな、きっと脚だけの価格を見間違えたに違いない。オレ疲れてるな」と思ってしまったのですが、帰宅後調べ直すとやっぱりセット全体で1万円強じゃないか!

しかもマンフロットの三脚は本当に安いものだとMade in Chinaだったりするのですが、この脚はしっかりMade in ITARYでした。イタリー製でマンフロットデザインでこの価格、恐るべし円高(?

おいおい、クマデジにしては機材の選択が弱腰なんじゃないの?カーボン製の055CXPRO3+ギア雲台とかじゃないの?とか思われた読者の方もいらっしゃるでしょうし、実際同行した他の方からもそういった意見や「貴様などEOSヒトケタ友の会を破門だ」的意見を頂戴しましたが、私がやらなくてもモノフェローズ男性陣の軸足がアッパーミドル機材にあることは火を見ることより明らかですので役割分散を狙った言うこともありますし、実際、箱根散策に出掛けるとしたら、こういう機材選択が妥当なんじゃないかなぁという思いもありました。

それに今や三脚はカメラ店の店頭に980円とかでワゴンに積んであって、初めてカメラを買う方はそういった三脚から始められる方も多いと思いますが、そのクラスの限界を感じて、次にステップアップするとしたら、私が今回選んだ「MK293A4-A0RC2」は良い買い物だと思うんですね。三脚に2万も3万も出せないけど、980円の三脚ではちょっと、という、沼への入り口に立つ方には、特に。

いきなり980円の三脚から4万とか6万の三脚に買い換えちゃうと、そりゃ確かに一生モノかも知れませんが、大きくて重くて持ち出すのが億劫になっちゃうかも知れませんよね。実際、クローゼットの肥やしになっている大型三脚も多いと聞きます。そう言った意味でもこのクラスは派手さこそありませんがオススメです。

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(搭載のカメラ:EOS 40D)

型番の見方ですが、「MK293A4-A0RC2」のうち、「293」は290シリーズの中で比較的小さくて軽い方、ほかに一回り大きな「294」というのがあります。その末尾に付く「A4」は脚が4段伸縮と言うことで、ほかに三段の「A3」があります。ハイフンの後の「A0RC2」が「自由雲台セット」という意味で、ほかに「3ウェイ雲台セット」のの「A3RC1」や、雲台別売りのモデルもあります。
すなわち私が借りた「MK293A4-A0RC2」は、「290シリーズの小さい方の4段三脚の自由雲台セット」となります。

このクラスの三脚に似合うのは、一眼レフだったらAPS-Cサイズクラス、キヤノンで言えばKissとか60Dあたりですね。今回私はEOS 40Dを久しぶりに引っ張り出しましたが、ジャストフィットです。逆に言うと、5D Mark IIのようなフルサイズセンサー搭載機にはもう少し太いクラスが良いと思います(294でも太さが足りないかも知れません)。

重量は1.7kg。アルミ製としてはやや軽量な部類で、これは雲台が特に軽量であることの恩恵を受けているようです。アルミ製なので脚の伸縮はスムーズで、カーボン製のような独特の摩擦感はなく、シャコシャコシャコーンと伸びます。脚のロックはクイックロック式で操作感はやや重めです。こういったところの形状までしっかりデザインされているのが同社ならではなんですよね。

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装備されている自由雲台494RC2の耐荷重の公称値は4kgですので、実使用は2kgくらいまでだと思います。ロックを緩めたときのボールの摩擦力を調節できる「フリクションコントロール」付きです。カメラをワンタッチで取り外しできる「クイックプレート」方式で、カメラに取り付けるネジはツマミが付いているので道具不要で締められます。クイックプレートが不意に外れないようロックレバーが装備されているのも嬉しいところですが、このロックレバーに付いている、指当たりを柔らかくするためのゴムは外れて紛失しやすいので、私だったら購入後、速攻で接着剤で固定します。

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三脚はなくとも写真は撮れますが、ここぞというシャッターチャンスに「構図を決めて」「露出を決める」という2つの行為を一瞬で行うのは難しいもの。三脚があれば、少なくとも構図は決めておけるので、チャンスの瞬間にやるべきことが少なくなり、成功率を上げることができます。ちょっと荷物にはなってしまいますが、持って行かなかったときに限って「三脚持ってくれば良かった~!」と思うんですよね(笑

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