コツコツ貯めていたヨドバシのポイント。還元率の低いアップル製品、具体的には次期iPhone(ポイント還元率は今までと同様なら5%)で放出しようと思っていたのだけれど、iTSがポイント還元率0%だと言うので、それで放出することにした。
しかもいまヨドバシでは同じ金額のカードを3枚買うと、3枚目のカードが半額になるキャンペーンをやっている。すなわち16.7%引きと同じ。もしApp Storeで35k円のソフトがあるとすれば、29.16k円で買える計算になる。
もし次のiPhoneが出たとしても、オンラインショップで買おう、もうヨドバシに並ぶのはこりごりだ、いや今年はもう仕事が忙しくて並んでいる暇などないと思っていたので、ポイントの良い放出先が見つかって良かった。
さてその一方で先日リリースされたFinalCut Pro Xだが、先代は10万円以上していたのに、パッケージメディアがないとはいえ、今回は約1/3の価格になってしまった。もはやFinalCut Express並の価格だが、Expressはだいぶ前にディスコンになっている。
先代とあまりに違う操作性から「投資したプラグインが使えない」「プロの生産性を落とすな」「これではiMovie Pro Xだ」などと揶揄されるFinalCut Pro X、逆に私のように「iMovieでは物足りないけど、使用頻度が少なすぎてFinalCut Expressが使いこなせなかった」というピンポイントなユーザーにはなかなか訴求力があると思う。
EOS 5D Mark IIのムービーやAVCHDフォーマットがネイティブ、しかも高速に扱えるところとか、魅力的ではあるのだけれど、私がムービー編集をあまりしないのはなぜだろう?と自分に問うているところだ。
FinalCut Pro Xの試用版があればな。
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