先日疑っていた通り、購入したシリコンブロワーMINIは、本体後部にある弁からエアーを吸わないという不具合品でした。
そんな訳で交換して貰ったブロワー。MINIは在庫がなかったようで、普通サイズのものになりました。先端が短い方が狙いを定めやすいという話を聞いていたのでMINIにしたのですが、実際やってみたら先端が長い方がかえって狙いを定めやすいように感じたので、むしろ普通サイズに交換になって結果オーライ(ぉ
先端が長い方が狙いを定めやすい理由ですが、2つあります。まず全体的なサイズが大きいことで、ギュッと握ってエアーを噴出した瞬間のブロワー全体のたわみが少なく、結果、ノズルの変位が少ないこと。またノズルが長いことで、カメラのCMOSセンサー清掃時にノズルをマウントリング部もしくはカメラに添えた左手の指にもたれかけることで、より正確に狙いを定めることができます。
ドライバー(ねじ回し)でも同じですよね。長いドライバーでも、左手で軸の途中を保持すれば、右手だけで回すより安定する、あの理屈です。
ちなみに以前使っていたブロワーは独hama社のもので15年以上前の製品。新しいシリコン製のブロワーと比較すると、ゴムがカチンコチンに硬くなっていて、吹き出すエアーの量も少ないことに気づかされました。シリコンブロワーを使うまではそんなものかと思っていたのですが、実は結構劣化していたんですね。
子供がブロワーにすごく興味を示していたので、古い方をオモチャとしてあげました。「いのちです!いのちです!」とかよく解らないセリフを言いながら心臓マッサージの真似をして遊んでいます。
コメント
最近、こちらのホームページとても重く感じます。(- -;
運営側の問題ですけど…