ムスメを習い事に送っていくためにクルマのエンジンを始動したところ、「ブブブブブ」という異音がしてスターターが回らず。ディーラーに電話したところバッテリー上がりの典型的な症状で、確かに室内灯がみるみる暗くなっていった。
ディーラーのレッカー車はそう簡単に都合がつかないようで、お勧めでは「JAFか自動車保険のロードアシスタンスでバッテリー上がりの手当てをしてもらう」ことらしい。JAFは入っていないが、損保ジャパンの自動車保険のロードアシスタンスは入っているので、そちらに電話。待つこと40分ほどで損保ジャパンが契約するサービス会社の方が充電器を持って駆けつけてくれた。
充電器の接続でものの1~2分でエンジンがかかったので、そのままディーラーに直行。バッテリー交換と相成った。
かかった費用はロードアシスタンスが無料(保険契約に含む)、バッテリーが36,288円、車体側の漏電検査が2,592円、オルタネーターの性能検査が6,480円、バッテリー交換工賃が6,480円の合計51,840円かかった。
2011年に車検の際に交換したときは予防措置的な交換だったので40,045円で済んだが、今回のようにバッテリー上がりを起こしてからの交換だと、車体側の異常も疑わなくてはならず、検査費用が嵩んでしまう。こうなる前にある程度の期間が経過したら予防措置的に交換してしまうのが結局は割安なのかも知れない。
なお前回(新車装着時バッテリー)は5年持ったが、今回は3年半しか持たなかった。それでもディーラーに言わせれば平均的な寿命とのことだが、直近1年弱はクルマ通勤していたことと、そのクルマ通勤の時間の7割程度はライトを点灯するような時間帯だったため、1個目のバッテリーより寿命が短くなったものと思われる。なおディーラーによると、新車装着時バッテリーはアフターマーケットバッテリーより高性能(もしくは選別品)の可能性があるとのこと。
なおこのトラブルで、ムスメは本日の習い事1つをすっぽかす羽目になった。ロードアシスタンスの会社の方の話だと、最近のバッテリーは予兆なく上がることが普通だとのこと。ひどいケースではコンビニに行って帰ってこられなくなることもあるらしい。やっぱり3年経ったら無条件で交換しないとダメなのかな。
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