Audi純正「コックピットケア」と「ルームデオトラント」を試してみました。
コックピットケアとは何ぞや…と思われるでしょうが、「内装プラスチック部品用のケア剤です。施工部に艶を与え、退色を防ぎます。静電気防止特性により、汚れがつきにくくなる効果もあります」だそうです。ルームデオトラントは消臭剤ですね。
新車の匂いを管理する専門チームがいるくらいですから、Audi純正ケミカルってそもそもどんな匂いなのか気になるじゃないですか。
まずコクピットケア施工後。部分的に使わないでと説明書にあるのですが、確かに艶感が若干アップするので部分施工するとムラになったように見えます。上は全面施行後のダッシュボードですが、若干見えている線のようなものは助手席エアバッグの展開部分です。
匂いは…新車とは全然違う、化学系の匂いです。ちょっと今まで嗅いだことがない系の不思議な香り。少なくともいい匂いではありません(;´Д`) どちらかというと嗅ぎたくない系の刺激臭がします。
メーター周りとか帯電防止効果含め非常にスッキリと仕上がりますね。
ルームデオトラントの方はどういう匂いだろうと思ったら…無臭でした(;´Д`) そうかー、無臭系消臭剤か。Audiの匂いとか付いてるかと思ったんですけどね(笑。
どちらもそんなに安いものでもないので、人には勧めません。代替品で安いものは市販で幾らでもありますので。ただ、Audiバッジを付けて売るケミカルというのはこういうものか、という思想に触れた感はありますね。リピートはないかな(笑。
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