毎年恒例の散財振り返りですが…1万円以上ののものに限定しますと、まず元旦にやったのがFujiFilm X-T30(レンズキット)。初体験のフジの一眼機でした。
一通り楽しんだあと、4月に手放すことに。メイン機のCanonがEFマウントからRFマウントへの大変革の時代にあって、2マウントを維持する財力がなかったのです。本当をいうとレンズキットでないフジの単焦点を1本買おうか悩んだのですが、そっちに踏み出さずにシステム全体を手放した格好。でも今更ですが、買い戻したい気分になっているのも事実。
それで、X-T30を売り払って購入したのがそのRFマウントの35mm。
RFマウントのポテンシャルを見せつける先鋒の1つだったこのレンズ、いや実にいいレンズです。欠点は前面からの見た目とフードくらいですかね。性能は非の付け所がありません。
あとはGoPro 7を売り払って乗り換えたのが、GoPro 9。
本国の直販で1年間のクラウドサービスのサブスクリプション付きの特価販売により、GoPro 7を売った価格との差額は2万円以下。(スペアバッテリーや充電器は別。)性能は全方位的に向上している…のですが、録画中のプレビューができなくなったり、特定条件下で音声録音にポツ音が入るなどGoPro 7より品位が下がっている点もあるのが気になります。
あとはSSD関係。MacBook Pro Late 2013の内蔵SSDが汎用のm.2 SSDに変換基板経由で交換できると聞きつけ WesternDigital のSSDに換装をトライしてみたものの、スリープからの復帰が安定せず、結局、元のSSDに戻し、購入したSSDはフリマサイトにて売却。
しかしそれでは MacBook Pro を持ち歩くときにストレージが足りないことがある(特にネット環境がプアなときに iCloud Drive に頼れないことがある)ため、SanDisk の1TB SSDを購入。これはスタイリッシュで使い勝手も良く価格もリーズナブルということもあり、Amazonのセールの際に購入された方も多かった様子。
あとはアレクサちゃんですかね。docomoの料金プランを最適化した結果、家族で「シェアパックばらし」をすることになり、結果、「ギガライト」プランでAmazon Primeの一年間利用権がつき、Amazon Musicを楽しむのに購入。なので、1年後Amazon Primeを自腹で延長しなかったら、この丸いのも手放すかも知れません。Bluetoothスピーカーとしても一応使えるのですが、Amason Musicとの音の大きさが違いすぎ、使い勝手は良くありません。
電化製品はこんなところでしょうか。
あとはホビー関係ですが、MGEXユニコーンガンダムと、RGシナンジュ(スペシャルコーティング)、あとはDX超合金のVF-1Sを買いました。
これは当ブログ初公開ネタですが、実は VF-1S (ロイ・フォッカー機)を買うだいぶ前に、不人気で入手が容易だった VF-1A(柿崎機)を購入しました。しかしその後 VF-1S も入手できそうだったので VF-1A(柿崎機)をまたもやフリマサイトで手放して VF-1S にした次第。
VF-1S を購入した暁には、茨城の実家にあった、弟が購入したタカトクトイス製の VF-1S と並べて撮りたかったのですが、先日実家に行った際に探しても見つからず、どこへ行ったのかと別居の弟に確認したところ、「捨てたかも知れない」とのこと。ズガーン。柿崎ィィィ!
歴史的に意義のある製品だったのにな、残念。まぁ本気で欲しかったら、今でもフリマサイトで買えますけど。
今年やったものはこれくらいですかね。あまりやっていないように見えて、結構やっていますが、でも縮小均衡しているので、手元のモノは減っていってはいます(ガンプラを除く)。EOS Rを最大限活用すべく1マウント体制にしていますが、やっぱりフジ機を買い戻したいなぁ…というのがいま一番の希望。でも実際切羽詰まっているのは MacBook Late 2013 の性能不足の方で、M1 MacBook Airに一刻も早く買い換えたいところ。メイン機の iMac Late 2012 は GPU がディスクリートのせいか、はたまた CPU が Core i7 の 3.4GHz のせいか、あまりイマドキのソフトウエアを使っても重い感じはしないんですよね。買い換えるのは iMac ではなく MacBook のほうが優先度が高そうです。
2021年は子供たちがダブル進学な上、勤務先の経営状態も芳しくなく金銭的には相当辛そうな一年になりそうですが、最低限の投資で最大限に楽しみたいところです。
今年も一年、当ブログをご覧いただきありがとうございました。良いお年をお迎えください。
さて、こどグル年末スペシャルでも観ますかね…。
コメント