νエアコン

調子が悪かった在宅部屋&娘の部屋兼用のエアコン、ついにエアコンをつけていても室温が30℃を上回るようになり、ついカッとなってポチってしまいました。もうどんなエアコンを選んでもカビるので、耐カビという軸では選ばず三菱重工かダイキンにしようと思っていたのですが、例の「ファン掃除機能」に惹かれてしまいまた日立・白くまくん RAS-W36N に。

型番通り冷房能力3.6kWモデルで、交換前が2.2kWモデルだったので1.6倍(対応畳数にすると2倍)のパワーになりました。電源コンセントの200V化工事をしたくなかったので、100Vで駆動できる最大出力のモデルを選択。いま暑さも一段落して工事が空いているようで、ポチった翌々日には工事して貰えました。

古い方のエアコンは新しいエアコンが届く前日に、ただの送風機になりました。水飛びとかカビとかに悩まされた機種でしたが新エアコンが届く前日に機能を失うとか、なんかいじらしいですね…。

 

筐体サイズが縦横とも縮小されたので、少し古い壁紙が見えるようになってしまいました。奥行きは増えたので、壁からの出っ張りが増えたことになります。壁紙何とかしないと。

 

リモコンは前のと比べるとシンプルに。外気温表示とかバッテリー代わりになるソーラーパネルはなくなりました。

リモコンホルダーは別売(440円)。ネジ1本あればリモコンは壁掛けできるのですが、しっかりと固定したかったので買いました。ネジ穴の位置が前のエアコンのホルダーと揃っているのが素晴らしい。壁のネジ穴が増えなくて良かったです。

ああ、日立じゃなくて日立ジョンソンになったんだっけか。

さっそく試運転。よく冷えるな〜と感心していたのですが前面パネルが浮いているのに気がつきました。

確認したところ、フロントパネルのダボが片方折れていることが分かりました。こっちは向かって左側の方で、折れていません。

向かって右側の折れている方。

折れてますね。

ヨドバシに申し出たところ、新品交換するとのこと。いや、壊れてるのフロントパネルだけだからそれだけ送ってくれればいいですよ、って言ったんですが、不良の原因が本体側にある可能性が否定できず、全交換するとのこと。

そして待つこと2日。同じ工事屋さんが新しい同型のエアコンを持ってきたのですが、工事屋さんと会話してやっぱりフロントパネルだけを交換することに。

なんで折れるのかな、とポテンシャルを確認したところ、このエアコンのフロントパネルは中のフィルターを取り出すために大きく開けるとフロントパネルのダボが折れることが判明。ではどうやってフィルタを交換するかというと、フロントパネルを少し開けたら、パネルを外すのです。いやいや、今まで開けるだけでフィルタ交換できた機種が主流だったのに、いくらフィルタの位置が変わったからって、旧機種と同じ操作をすると破損する、って設計は残念にも程がありますね。

 

外さないと壊れる、ということを忘れそうなので、余っていたMD(ミニディスク)用ラベルシールで、CAUTION表示を作りました。

このエアコンはWi-Fiにも繋がり、スマホで遠隔操作もできるようなのですが、稼働時期はほぼほぼ24時間運転なのでその機能は使わないかなぁ。

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