キヤノン スピードライト EL-10

そういえば昨年暮れに買ったキヤノンのスピードライトEL-10のレビューを書いていなかったと思い出し、今頃書きます。600EX-RTからの買い替えで、目的はワイヤレスレリーズの安定化。600EXからだとガイドナンバーは 60 → 40 に落ちますが、もう吹奏楽部の集合写真とかは撮らないので問題ないでしょう、という考えです。600EXがそのままではEOS R6 Mark IIのアクセサリシューに取り付けられないという事情もあります。(ただ、ほとんどワイヤレスで使っていたのでそこはあまり問題になりませんでした。)

 

使い勝手はキヤノンの他のスピードライト(本体背面に液晶画面がついている機種)と大差なく、迷うところはありません。

目論見通り、トランスミッター(ST-E10)との相性はバッチリで、何回シャッターを切っても通信が途切れることはありません。2014年に購入した 600EX-RT だと、1~2回シャッターを切るごとにリンクが外れてしまってすごいストレスだったので助かります。やっぱり、通信機器は世代を揃えるに限りますね。

あとこれは副次効果なのですが、なんか色が自然です。EOS R6 Mark II との協調制御でホワイトバランスが自然なのか、もしかすると 600EX-RT の発光部が劣化して色コケしていたのかもしれません。

 

最近「スピードライトで夜間でも日中風味で撮る」というのを覚えまして、それは「部屋の照明をできるだけ暗くして、スピードライトを部屋の南側の掃き出し窓の目隠し白カーテンに向かって照射する」というもの。上の写真がそうやって撮ったものですが、ストロボ撮影とは思えない自然な感じかと思います。広さ12畳の部屋、掃き出し窓の大きさは 幅3m × 高さ2m ですが、ガイドナンバー40 のストロボで間に合っています。

 

天井バウンスだとこんな感じです。これはちょっとストロボくさいですよね。

発売当初よりずいぶん安くなっていたし、600EX-RTを売却したので差額 1.5万円ほどで買えました。普段のストレスを解消する、満足度の高い買い物でした。

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