先週末の東京を局所的に襲った落雷で機器にダメージを受けた話を聞き、そういえばウチは越してきてから雷対策をしていないことに気がついた。戸建てだと10箇所以上を対策する必要があると思うが、ウチはアパートなので6箇所程度で良さそうだ。まずは一番タコ足になっている箇所から雷サージ対策タップを導入してみた。
中央のLEDが付いているタップに接続されている電源ケーブルのうち、一番太くて黒いのがAV/ゲーム機器一式、白いケーブルがFAXとオーディオ機器、黒くて細いのがドジョウの水槽である。黒くて太いのはPCOCC 6Nなのだが、もう何でもありである。
実は雷サージは電源ラインだけから入ってくる訳ではなく、電話線やアンテナ線からも入ってくる。パソコンの電源だけ対策しても、電話線からルータやネットワークハブを経由してパソコンがダメージを受ける可能性はある。
ただ、電話線やCATVは通常「保安器」が導入されており、そこに期待してもいいという考え方もある。但し自分ち専用のアンテナの場合、保安器が導入されている可能性は低い。
光ファイバーなら入ってこないのではないかとも思ったが、光ファイバーには建物までメタル線が沿わせてあるのでそれを伝わって入ってくるケースもあるようだ。
コメント
mono-logueさんの方に書かせていただきましたが、ホーム分電盤の頭で対策する方法もありますよ。
取り寄せになると思いますが参考になれば。
ありがとうございます。いまアパートなんですが、戸建てを買う機会があったら参考にさせて頂きます。