選んだのは吊しの一番安いモデル、ええ、SSD 64GB, RAM 2GBです。注文したときには既に成田に来ていたようで、注文確定後速攻ADSC営業所から発送になり、注文ボタンを押下してから48時間経たずに到着するというクロネコのロジスティック魂を見せつけてくれました。
目的としては、ブラウザでFlashが動いて、Wi-Fiでネットに繋がって、エディタで駄文が綴れればいいんです。一時期はiPadで綴ってみようとした時期もありましたが、ガラス面に映る仮想キーボードを叩き続けることで指先がヤラレそうになってきたので無理と判断、やっぱり物理的なキーボードでないとダメだと。
副目的としては、こうやってパソコンデスクで駄文を綴っていると2m先のちゃぶ台からムスメが勉強が解らないと声をかけてくることが多いので、そのたびどちらかが立ったり座ったりして移動するのが億劫になったからということもあります。ムスメのそばに座って勉強のヒントを与えつつ駄文綴り、果たしてそんな器用なことは実現できるでしょうか。
ハードウエア的には、先代のモデルを購入せずに踏みとどまっていた理由は、兎にも角にも「キーボード照明がなかったこと」というのが自分でもよく解ってきました。今使っているThinkPad X31も伝統的にキーボードを照らす照明があるので薄暗い場所で使う際に大助かりだったんですが、VAIO Z Core i7モデルを自宅で試用した際に確信しましたね。これはいいものだと。あの体験が先代のMacBook Airの購入を躊躇していた理由でした。
しかし今回のモデルは見事にキーボードバックライト搭載、しかもローエンド機種にまで漏れなく!ただですら安い価格がさらに安くなり、CPUはi5に。事前の噂にあった「SSDは128GBから」というのだけが叶わなかったですが、これは買わない理由はないと判断し、ポチりました。
これが13インチモデルにしかキーボードバックライトが内蔵されていないとかだったら悩むところですが、ローエンド機種でも搭載していると言うことで、躊躇なく最安値モデルを選ぶことができました。MacOS X Lionになって、画面の使い方が変わり、小画面でもそこそこ快適に使えるのではないか?という期待も11インチを後押ししました。
価格差もありますからね。11インチはなんと言っても安い。某氏の言葉を借りれば、
結構(価格差が)大きいのでこの値段の差でiPodとか買う方が楽しい気もする
ということです。
13インチか11インチかって難しい選択肢ですが、これは三脚選びにとてもよく似ていると思います。そりゃ大きくて思い方が性能はいい。でも大きくて重いのが理由で持ち運ばなくなったらそれこそ本末転倒。三脚ソックリです。重量と性能のバランスが重要、そのバランス点は人によって判断は様々だと思いますが、今回の私は絶対的な軽さを取りました。アーバンディスガイズ60にフルに荷物詰めて一日歩くと、その後3日は歩けなくなるんですよね(ぉ
コメント
今回は迷わず安い方ですね。
私は128GBにしました。
ですね。予算優先だったので…