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2013/6/29(本日)にバンダイより発売になった、新設計の1/72 VF-1A/S バルキリー (一条輝 機)が届いたので開封エントリ。心配していた箱の大きさは、面積は大きいものの厚みが薄いタイプ。VF-1本体側が1/35コアファイターなどと同じくらいの箱、ストライクパーツセットの方が1/144 HGガンダムと同じくらいの箱です。各写真はクリックで拡大。ああそうだ、今回の写真は無駄にTouit 1.8/32で撮影しました(ぉ
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「最新の解釈に基づき、可能な限り実機に近い」
そう、個人的注目は何と言っても股関節。
VF-1シリーズバルキリーで構造上最も無茶で、テレビ版ではウヤムヤにされ(笑 劇場版の「愛・おぼえていますか」の設定画が書かれるまで構造が判明しなかった部分です。
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バルキリーと同スケールのミンメイが付属するようです。こんなの塗れない(滝汗
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VF-1A/S本体の方の部品の規模感はこういった感じ。
多くもなく、少なくもなくと言ったところでしょうか。
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ストライクパーツセットの方の部品の規模感。
こちらはモノの割には意外と部品点数が多い感じがします。
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マーキング類はステッカータイプと…
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水転写デカールの2通りが付属します。翼端灯用のステッカーもあるようですが、絶対あてにならないことはVF-25Fメサイアのプラモで身に染みて解りました(笑
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組み立て説明書。格納された頭部のボリュームが大きく見えます。
望遠レンズの圧縮効果…かな? いや、どう見ても頭大きいな、これ(笑
説明書の中をパラパラと見てみます。
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おお?接着剤が必要とな!?
これは明らかにガンプラとは異なりますね。スナップフィットではないと。
確かに今でもスケールキットを中心に接着剤を使うプラモデルは多いですが、バンダイのロボットものに接着剤が必要なのは珍しいですね。ロボットじゃなくてスケールキットの航空機と言うことか…。
いや、ムリにスナップフィットにすると形状にムリが出てきますし、このキットにフックする年齢層を考えれば、これでOKです。(個人的には有機溶剤に弱いので、風上でやらないと喉が痛くなってしまうのですが…)
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最も気にしていた股関節の仕組みを見てみます。
なるほど、股関節シャフトは脚側に格納されているわけか…。
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がしかし、その股関節シャフトを受ける機首側が、「※パーツを外します」って…orz
私の一方的な期待だけれど、うーん、ここは「部品外さず」に拘って欲しかったなぁ…。
でもまぁ、ここまで設計が追い込まれたことに、まずは感謝しましょう。
懐かしの機体を現代の技術で立体化。これは楽しめそうです。
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