「復旧ディスクアシスタント」で起動USBを作ってみる、が…

リカバリーメディアが付属しないMacは、HDDの一部領域に復旧用の起動パーティションがあり、command + R を押しながら起動させることで復旧用のシステムから起動することができる。

が、その復旧用パーティションすらダメになったらどうするか。
そのときのために、外部起動ディスクが作成できる「復元ディスクアシスタント」が用意されている。

fukkyuu_disc_assistant1

1GB以上のストレージを用意して、アシスタントを起動。2~3分で起動ディスクが作成される。

fukkyuu_disc_assistant2

作成先はUSBのHDDでも、USBメモリでも良い。ので、数百円で売っていたバッファローの2GB USBメモリを用意した。

fukkyuu_disc_assistant3

作成したUSBメモリを装着して、optionキーを押しながらシステムを起動すると、作成したUSBメモリが選択できる、のだが…

選択しても通常のシステム(いつもの環境)が起動してしまう。

うーむ、なんでこれだけの作業がうまくいかないんだろう。

USBメモリにAppleの要求通りのパーティションは作成したし…。作成後のUSBメモリがOS XのFinderから見えなくなるのも正しい挙動のはず。他にUSB機器は繋いでいない。起動は作成したシステムで試しているし、Mountain Lionにも対応しているはずだし…。

おかしいことと言えば、作成後のディスクのボリューム名が「Recovery HD」ではなく、「iMac HD」になっていることかなぁ…。

これ、Fusion Driveには対応してないのかなぁ。

コメント

  1. cook81 より:

    USBメモリの名前を「Mac OS X Install DVD」にしてみてはいかがでしょう?

  2. Kumadigital より:

    それがですね、作成前に名前を変更しても作成すると名前が強制的に書き換わってしまうし、作成後はFinderから認識できないので名前を変えることができないんです。

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