CP+2015レポートの最後は、ビクセンです。
そう、こういう写真を撮りたいんですけど。
EOS 5D3、ISO=3200で30秒だそうです。レンズは星野(せいや)写真で定番のニコンAF-S 14-24mm f/2.8G EDみたい。ポラリエ使用。
天体観測で一番必要なものは、望遠鏡でもカメラでもなく、これだと思います。観測用ベッド。
goma姉さんに「次欲しいものは?何買うの?」って訊かれたんですけど、カメラ関係だとポラリエですかね。そのポラリエの珍しいスケルトンモデル。
なんかさりげなく凄いカメラが付いてる!
タイムラプスムービーを撮影前にシミュレートできるんだって!
おおう?新しい経緯台?と思ったら…
新規格の「アドバンスド・ポラリス」製品群なんだそうで。うーん、昨年従来型の規格の望遠鏡を買った身には、あまり関係なさそう。残念。
ブースにいた岩手県の天文台の方と少しお話しできたんですが、最近のデジカメはISO感度が高くできるので冒頭のような写真は仮にポラリエがなくてもそこそこ撮影可能なんだとか。S/Nを稼ぎたいなら「比較明合成」とか使えば良いらしい。
それより撮影で大事なのは光害で、首都圏ではいかんともしがたいそう。首都圏で強いて撮影をするならば、海に向かって撮るか(でも東京・神奈川サイドから千葉県を向いててはダメだよね)、あとは富士山の五合目あたりではないか?とのこと。
ところで今回のCP+でオリンパスがカメラ用を出したドット式の望遠用ファインダーですが、ウチの望遠鏡にも付いていますが、うーん、実際に使ってみると、肉眼で見当付けた方が手っ取り早い気はしました。
今年のCP+レポは以上です。
コメント