自宅のテレビが置いてある1F和室の照明スイッチは、なぜか窓際にある。夜中にテレビを見て2Fに上がるときなど、壁のスイッチで照明を消してから階段にたどり着くまでに真っ暗になってしまい、結構危ない。常夜灯を点灯させればいいのだが、その部屋の照明であるLEDシーリングライトは昔ながらの「スイッチひも」などなく、リモコンも大抵どっかに行っている(ぉ 「スイッチひも」はカッコ悪いと思ってたけど、だからと言ってリモコンも使いやすいわけでもないなぁ。ちょっと失敗した部分。
しかし何とかすべく、壁の照明スイッチをパナソニックの「あけたらタイマ」に交換してみた。
このスイッチには「遅延OFF」機能があり、スイッチを切ってから実際に照明が消えるまでの待ち時間を30秒とか1分とかに設定することができる。スイッチをオフしたら、照明が消える前に部屋から出てしまえばOKという寸法だ。
在宅を装う「留守タイマー」機能もあるのだが、LEDシーリングライト自体にもその機能はあるのでダブってしまった。でもリモコンは先に述べたように大抵どっかに行っているので、壁のスイッチの方が使い勝手が良い。
難点を挙げるとすれば、パナソニックのこの手の壁スイッチと見た目は統一されているのだが、他のスイッチよりオンオフのストロークがとても短いこと。スイッチの中に液晶パネルまで組み込んでいるのでストロークが確保できないのはわかるのだが、ついうっかり、他のスイッチのように深く押し込んでしまい、そのうち壊すんじゃないかと心配している。
しかし何でも作ってるなぁ、パナソニック。
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