例年7月に発表、9月に発売が恒例になっているASTRONに、今年も新型が出ました。てっきり初代ムーブメント搭載の7Xシリーズが廃止になってそれに代わる8Xムーブメントベースの薄型ノーマルモデルが出るのかと思いきや…
「デュアルタイム」モデルの追加でした。7Xは廃止になりませんでした。
デュアルタイム表示機能自体は初代7Xにもあるので初搭載というわけではありませんが、7Xのような単純な小時計ではなく、任意のタイムゾーンに切り替えられるものだろうと思われます。それと小時計が12時間表示になり、冗談のような小ささのAM/PM表示が付いたのも新しいです。7Xの「1周で24時間」の小時計はなかなかエキセントリックでしたからね(笑
ほか、合わせ不要の曜日表示の搭載や、GPS受信感度を改善するセラミック素材の採用、りゅうずの電子化など変更点は少なくありませんが、個人的に一番インパクトが大きかったのは、まるでMicrosoft Officeの「図形」から出てきたような短針(時針)。分針とは異なるテイストので、初めて見たときは何ともリアクションに困りました。
自分が買ったSBXB003を超える、自分好みのASTRONが出なくて、ある意味良かったです(笑。
コメント
アストロンのどんな所がお気に入りですか? 最近電波時計に興味を持ちまして、クマデジさんのご意見をお聞きできればと思い。
そういえばレビューを書いてなかったですね(;´Д`)>購入したASTRON。
盤面の奥行き感がお気に入りです。あとブランド誕生が私の生年(笑。
> あとブランド誕生が私の生年(笑。
分かる気がします(笑。
またレビューしてもらえると助かります。