お子さんがいるどこのご家庭にもあるようですし、NHKやドラマなんかでも取り上げられて流行っているようなので、我が家も歴史まんがセットを買ってみました。各出版社とも特色があり悩みますが、とっつきやすさの角川を選びました。
15巻も入っているのに意外とコンパクトです。可搬性を考慮して過去のサイズの80%くらいの大きさになっているそうです。
ああ、なんか店頭でこんな展示を見ますね…。
角川の特長は表紙に有名イラストレーターを採用していること。とはいえさすがに私も全部は分からず、ぱっと見た感じであたりが付いたのはこの6冊。左から吉崎観音(ケロロ軍曹)、小畑健(デスノート)、いとうのいぢ(涼宮ハルヒの憂鬱)、いのまたむつみ(幻夢戦記レダ、って古いか…)、琴音らんまる(RDGレッドデータガール)、近藤勝也(スタジオジブリ)です。8巻は江端里沙(マクロスF)、12巻は片岡人生&近藤一馬(エウレカセブン)というのは気がつかなかった…。
ただ、本編はこれらの方々ではなく、別の方が書いています。表紙とはそれほど乖離しない範囲ですが、違う絵です。
私は歴史がとても苦手で、小中学校あたりでは社会科は5段階評価で2くらいしか取ってなかった記憶があり、大学に入って歴史の授業がなくなったのでとても嬉しかったです。しかしやっぱり歴史は知っておかないと人間としての幅(お腹周りじゃないですよ!)が狭くなるような気がして、基本は子供たち用に買いましたが、自分も読んでみようかなと思っています。
コメント
いつも楽しく拝見しております。
自分は日本史が大好きで、小学生の頃から辞典系を楽しく読んでいました。
子供には情報量の多いものをと小学館のもの購入したのですが、、、絵柄のせいで全然読んでもらえません。
角川書店のものなら読んでもらえそう絵柄でした。今さら買い足すこともしませんけどね。読むという点ではドラえもんシリーズの方がよっぽど身になるのかもしれません。
そうですね、それは私がバリバリのメカや回路の仕組みの本を
子供に与えても読まないというのとなんか似ていますね(笑。
まぁ、家にあればいつか手に取ってくれる日も来るんじゃないかと
思って、気長に待つのが良いのではないでしょうか。