EOS R 1.1.0でスリープ解除時の問題が治る

EOR Firmware Version 1.1.0
RF 24-105mm f/4L IS USM Firmware Version 2.0.0

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サイレントシャッターで連射(高速のみ)ができるようになりますが、日常的にはスリープ復帰後にファインダーのOSDが表示されなくなってしまう問題が修正されたのが重要です。

サイレントシャッターの連射は高速連写のみの対応。低速連射には対応していません。このことから、高速連写を遅くするだけでは低速連射にはならないと言う設計になっていることが分かりますね。

早速試してみて気がついたのですが、EOS Rって連射中にファインダーで見えているものと実際に撮影されるものが違いますね。フリッカーのひどいものを撮影すると、ファインダーでは盛大にフリッカーの影響を受けるのですが、撮影されたものはそこまでひどくはないという。これが逆なら大騒ぎですが、まぁ、現状の仕様ならギリ許容されるでしょう。

そういえばMacBook Proを使ってファームウエアをダウンロードしたのですが、SDカードに書き込む段になってちょっとしたトラブルが発生。MacBook Proでは有名な不具合らしく?でも私は初体験でした。これについては後日、別エントリーで書きます。

このあと、瞳AF関連の性能が向上するファームウエアが登場すると予告されています。刻んできますね。

 

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