CP+2019(3)【リンク修正済】

CP+レポートのパート3です。パート1はこちらパート2はこちらです。

三脚?


という訳で、Vitecグループブースです。
(「上でアウトレットもやってるし」のライブ感がすごい(笑))


何やらすごい太っ腹な抽選をしていると聞いて。


ゴリラポッドハイブリッドが当選しました!すげー。
なにげにゴリラポッドって買ったことなかったんですが、せっかく当たったので使ってみます。樹脂製の自由雲台が装備されていて、ミラーレス用と言うことらしいですが、最近 EOS R というちょっと重いミラーレスがあってですね…←

というか、ゴリラポッドを作っているJOBYっていつからManfrotto(Vitec)グループだっけ?と調べてみたところ、2017年に買収されていたようですね。


何だろうこのタチコマ感。


続いてソニーブース。α6400目当てですが、どれだけ小さくなったんだろう?と思いきや、あれ?α6500と同じ? 写真は左からα6500、α6400、α6300です。もうどれがどれだか(笑

でも細かく見ていくと、筐体の分割線の位置が違っていたりして、筐体材質も違うであろうことが想像できます。

 

 

 


中国の面白レンズメーカーLAOWAのマクロプローブ。もう全力でアイデア勝負ですが、なにげにこれ、20万円します。けっこう真面目に作られているのでしょう。先端にLEDが付いていたりして、これはピンポイントで欲しい人は欲しくなりますね。


EIZOのCS2410。Color Edge シリーズなのに49,800円(税別)という破格プライス。どうしてこうなった?と係の方に尋ねてみると、「SRGBだからです」とのこと。「Adobe RGBでなければ、この価格でできるってことですよ」。ええ、そんなものなんですか? ちなみに同型のAdobe RGBモデルであるCS2420はこの倍の価格。しかし係の方曰く「SRGBモデルを買っても、色々凝り出すと、絶対にAdobe RGBモデルが欲しくなるんですよ。だったら最初からAdobe RGBモデルを買っておいた方がいいと思いますけどね」。トークも攻めますねEIZO。


あと最後にEPSON。EP-10VA(顔料インクモデル)がちょっと気になってるんですが、同じ筐体を採用するカラリオEP-979A3(染料インクモデル)と比較して「年に1本以上インクセットを買うならEP-10VAの方が(筐体が高くても)お得」ということなんですが、「年に1本以上」って何枚印刷すれば1本消費するのかの情報がどこにもないんですね。それじゃ判断のしようがないじゃないですか。

係の方に食い下がってみたところ、長い長い関係者の協議の上、情報が出てきました。あくまで非公式情報で、目安…と前提の上で、ですが… EP-10VAの標準インクタンク、EP-979A3の大きい方のインクタンク、いずれもA3印刷が1タンクセットで20枚が目安だそうです。20枚かぁ!紙代と合わせると1枚の印刷コストは400~500円でしょうか。何度かトライすることを考えると、安価なネットプリントサービスといい勝負ですね。この情報だけでもCP+に行った甲斐がありました。

今年のCP+レポートは以上となります。

 

コメント

  1. ふるやん より:

    私もゴリラポッドハイブリッド当たりました!
    けっこう嬉しかったです。行ってよかったと思いました。
    早速いじってみましたが、使い終わった時って足を真っ直ぐに直すのが面倒ですね
    直さなくていいかって思います。

  2. Kumadigital より:

    おおお、おめでとうございます!
    確かに真っ直ぐにするのが面倒(そう)で、実はまだ第一関節しか
    曲げていません。意味ねー(笑)。
    でも私も真っ直ぐに戻すのには拘らないと思います。

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