PGユニコーン 進捗

脚が概ねできたので、腰回りを組み立てます。(取説の順番通りではなく、適当にやっています。)

 

こんなホイールシールが出てきました。表面が銀、裏面が赤で、赤が糊面になっています。これをどこに使うかというと、

 

この腰のフロント部のシールドの、下の隙間のサイコフレームの裏に貼ります。ここはサイコフレームの下がグレーのフレームになるので、発色を良くするためにこのようなホイールが使われています。

 

腰回りができましたが、まだLEDは組み込まれていません。

 

LEDを組み込んで発光テスト。取説では随時、発光テストを行うよう書かれています。このPGユニコーンはプラスチックに練り込む顔料に工夫がしてあり、白色でもサイコフレームの光が透けないような素材になっています。

 

腰部にはなんと7個のLEDを仕込みます。腰回りのシールド(スカート)に左右三個ずつ、そして股間に1つの合計7個です。配線は腰の後ろから左右に伸びるのですが、電源をリレーする感じで前のシールドに送って行きます。従って、シールドはご覧のように配線が剥き出しになります。これが黒色の電線だったらもう少し目立たないのではないかと思いますが、なぜ白色にしたし…。1つ前の縦位置の写真のように通常起立状態ではあまりケーブルは見えないのですが、見えないように工夫するのに労力を使います。

これはケーブルの太さから言ってもこれ以下のスケールには技術展開が難しそうで、先日発表になったMGEXではフレキケーブルになるのは納得です。

 

バーニアもついでに光ります。まさについでです。

しかしこれ、ほんとスミ入れと塗装どうしよう…。配線をするのに結構部品表面を触ってしまうので、配線が終わらないことには塗装できない印象です。「仮組み」という手法が通用しないキットですねこれ…。

とはいえ残りランナーの分量が半分程度になってきました。だいぶ先が見えてきた気がします。

 

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