EOS R 新ファームウエアVer.1.7.0:「あの」ファンクションバーの再生時の挙動を改善する

EOS R Firmware 1.7.0がリリースされました。

新レンズや新バッテリーへの対応はいいんですが、「キヤノン野望抱きすぎだろ」と全俺から揶揄された「ファンクションバー」について、再生時の挙動を少し変えたとか。説明書で確認してみると、以下の機能が追加になった様子。説明書P.563です。

「スライドでの画像送り」を設定して、スライド後右端または左端のタッチを続けると、連続して画像を早く送ることができるようになるそうです。

これが何を意味するかと言うと、

再生時の設定で、「スライドでの画像送り」のみ有効にして、「右端、左端のタッチ」を無効に設定すると、再生時に不意に右端や左端を触ってしまって画像が高速送りされることを防止できるのです。それでいて「スライドさせてホールド」すれば、今まで通り画像の高速送りが可能。ファンクションバーを繰り返しスライドさせる必要もありません。

 

ちょっと操作性は変わりますが、誤操作防止の観点から良い落としどころと言えるでしょう。

試してみましたが、かなりいい感じです。いままで画像送りのときにあった「息継ぎ」も少なくなったように見え、快適になりました。

 

 

 

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