Seria「透明コードフック」

在宅勤務で使っている装備類の電源コードがプラプラしているのが目に付いたので、いつもならチューブ状のモールで固定してしまうところですが、これを魔が差したというのか、「ちょっこっと両面テープで固定するようなグッズが百均に売ってるよなぁ」と思い覗いたところ、まさにイメージ通りの製品を発見。

が、結果的に全部砕く羽目になりました…。

何が起きたか。固定しようとしたのはPanasonicのメジャーな電源コードである「ザ・タップ」シリーズの電源タップコード。このSeriaのコードフックは「太さ3mmまでのコードを固定できる」とあったのですが、測ってみたところ「ザ・タップ」のケーブルの太さは4mmありました。

このコードフックの方もあまり弾性がある素材ではないのでそのままでははめられず、外れ防止の凸部を少し削ったところギリ入りました。

が、今度はこのコードフックに付いている両面テープが「ザ・タップ」の強めのテンション(あるいは重さ)に耐えられず、固定して1分も経つといつの間にか壁から剥がれてきてしまいました。

まぁ元々「ザ・タップ」のような剛性感あふるるケーブルは無理なのだなと諦め、フックをケーブルから外そうとしましたが今度はなかなか外れない。無理するとケーブルが傷つきそうだったので、仕方なく粉砕しました…。それが上の写真というわけです。

なお電源コードの被服を変形させるような方法や、建物に強固に固定することは禁止されていますので(テンションがかかったときに外れる程度ならOK)そういう意味でもこのフックくらいの商品が一般的に小売りできるギリギリのところなのかも知れません。

結局、電源コードは固定せず取り回しの工夫で視界に入らないようにしました…。

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