マルイシティ横浜で開催中の「よつばと!原画展」を観てきました。通勤ルート上にあるので会社の帰りに寄ることを目論んでいたのですが、開催時間内(10:30〜19:30)には帰れず、本日土曜日の昼頃にゆるーい感じで出掛けたところまさかの1時間待ちwww 密を回避しているというのもあるでしょうけど、支持の厚さに驚きました。そもそもこれ、無料イベントじゃないんですよ!?(入場料:600円〜1,600円(限定パッケージのダンボー付き))
とはいえ、1時間並ぶわけではなく、指定時間整理券を渡されるので、その時間に再訪すれば入れます。
写真は全てiPhone 14 Proで撮影し、3:2にトリミングしました。PowerShot G5X Mark II持っていったのに出番がなかった…。
紗々さんによると撮影OKらしいのですが、撮影OKともNGとも明記がなかったので控えめに撮影。
今日からマルイシティ横浜で開催の #よつばと原画展 へ🍀
なんと、撮影OK😳📷
いっぱい写真撮ったけど始まったばかりだから控えめにしておきます。
添付原画の真ん中のコマのよつばの表情と手が本当すき🥰
あずま先生の直筆の壁イラストも二か所ありました…‼️
まじで最高なのでぜひ✨#よつばと pic.twitter.com/eGHvRNOFP9
— 紗々(sasa)🍞 (@03sasa03) October 7, 2022
描画の様子を動画で展示しているところは特に人だかりで、皆さん食い入るように見ていました。デザイン科の学生さんとか漫画家志望とか絵師さんでしょうか…?
私も展示のコア部分の掲載は控えておきますが、あずま先生がMac使いなのは知っていましたが、本編はほぼ手描きなんですね。Macはカラー版の彩色くらいにしか使っていないでしょうか…?(あと、本編でもクリーンナップとかには使っているでしょうか。)
ネーム(アニメで言う絵コンテ)も大量に展示されていて、もうネーム時点で充分作品として面白いんですけどwww
画角を引き気味にするのに一から書き直した原稿とか、そりゃそこまで拘れば新刊がなかなか出ないわけです。会場でも「こんなに手間がかかっていたのでは数年に1冊しか出ないよね」みたいな声も聞かれました。
上の写真は各国語版の展示ですが、このほかにも歴代表紙の原画(トリミングされる前で、もっと外側まで描かれている)の展示であったりとか、原稿用紙裏側のメモ書きとか、絵を描くための資料として入手した現物の展示など、色々ありました。
「よつばと!」の手間暇のかかりぶりがよく分かる展示会でした。
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