瑞起のX68000ZはkibidangoというクラファンECプラットフォーム(ECと言い切っちゃってるのが潔いというか何というか…)で出資を募っていましたが、ここの仕組みで問い合わせフォームがあります。出資を募るアイテムに対しての問い合わせをメーカーに対して行えるのですが、X68000Zの場合、その製品性格上、そして瑞起の会社としてのキャパシティ上、何を尋ねても定型文が帰ってくるのが常でした。私も1点だけ尋ねたいことがあって問い合わせたのですが、定型文(Webページの掲載の情報で判断してね)が帰ってきたので、「あー、そういうことね」と理解して、それ以降つかず離れずの関係を維持しています。(出資しているので、離れる訳にはいきません(笑))
しかし最後まで尋ねたくても情報がなくてモヤモヤしていたのが、X68000の特徴的な仕様の1つである「ポップアップハンドル」またの名を「おかもちハンドル」が、どの程度再現されているかでした。実機のX68000はハンドルを上から押すことでロックが解除され、オイルダンパーでも入っているかのようなスムースさでハンドルがポップアップしたのですが、あれがどうなっているのかが気がかりでした。
ミニチュアですし、価格も1/7以下ですから、ポップアップしないか、あるいは引き出すことはできるものプッシュポップアップ式ではないとか、最悪それくらいのことも考えていましたが、ここで朗報。
PC Watch : 「初代X68000ユーザーが『X68000 Z HACKER’S EDTION』を体験してみた」
うおー!まじかー!素晴らしいぃぃ!
音量ボリューム機能(ツマミの機能)とかRS-232C端子とかはオミットされてるのに、ここをオミットしなかったことに感謝です。天面の斜線メッシュはもうちょっと細かくしてくれた方が実機に近くなって良かったですけどね…(細かくしたところでコストもかからないし)。
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