息子が八丁畷のトイレの床に買ったばかりの EOS 7D Mark II を落下させたようで、モードダイヤルが歪んでスムースに回らなくなり、ダイヤル天面の表示プレートも外れてしまいました。モードダイヤルを全交換すると修理費用２万円は下らない感じで、５万円で買ったばかりのカメラを２万円で修理するのも面白くない…ということで、見た目で最も気になる表示プレートだけ交換することにしました。
とはいえキヤノンは部品を小売りしてくれないので、Amazonで中華互換品を購入します。
左が購入した互換品、右が傷ついた純正品です。取り付け用の両面テープも付属し、価格は約800円。納期は３週間でした。傷ついた純正品の方は息子から相談を受けた時はもっと盛大に歪んでいて、かつ、塗装も剥がれていました。そこで歪みはがんばって補正し塗装もし直したのですが、どうも自動車用の塗装でも食いつきが悪いみたいで、２週間ほどでエッジ部の塗装がまた剥がれてきてしまいました。そんなことをしているうちに注文したパーツが中国から到着。
モードダイヤルの基部自体が若干歪んでいるので、付属の両面テープでは充分な接着力を得られませんでした。仕方なくセメダインスーパーXにて固定。純正品と比較すると若干チープな感じはあるのですが、まぁ比較しなければ分からないレベルです。あとは塗装の強度がどれくらいあるかですね。いかんせん安価な互換品なので、すぐ剥げて銀色の地が露出したりして…。
落下に伴い、モードダイヤルの回転自体は少し固くなってしまっているのですが、まぁ息子は「M」でしか撮らないので問題ないらしいです。（AvとかTvって使わないんだ…）
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