能登半島の様子を見て、そういえば最近、非常用品を点検していなかったなと思い出し、点検してみました。結果、まぁいろいろ古くなっていましたが、考えが変わって「これはいらんな」と感じたものを消費に回し(野菜ジュースとか)、逆に「これは必要だろう」と感じたもの(5年保存水やトイレ処理袋)を追加購入したりしました。
ちょっと悩んだのは、トイレ。いま、能登半島方面のトイレ事情はとても悲惨だと聞きます。各家庭の備えが一番足りていないのもトイレ関係だとも聞きます。ウチに備蓄してある災害用トイレグッズはあくまで「水道は使えないが、便器自体は使える」時に使用するグッズで、「便器自体使えない」(建物崩壊などの)場合には役に立たないものです。
折りたたみ式の便器を買うかどうか。
そもそもどれくらい建物崩壊のリスクがあるのか。
家を買うときに結構調べて納得して買いましたが、改めて調べてみます。
うーん、本来揺れにくい場所なんですけどね。建物崩壊のリスクは考えなくても良いか…? ただ、いくら揺れにくいと言っても直下型地震だとそれなりの揺れは予想されます。果たして折りたたみ式の便器を買うべきか否か。悩む…。
なお、Amazonで売っている安い中国製の折りたたみ式便座は、子供サイズだったということもあるようなので、もし買う場合は大きさを確認して買いましょう。
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