10ギガx2ポート内蔵の無線LAN親機を2台導入したので、2台の10GbEハブを撤去することができました。この消費電力減による毎月の電気代の削減も目的の1つだったのですが、消費電力はどれくらい減ったでしょうか。
減ってないwwww
買い替え後(1)は、メッシュWi-Fi をONにした状態だと日立のエアコンが繋がらなくなってしまったので仕方なく古めのモバイルルーター ELECOM WRH-300 を接続した状態です。日立のエアコンって2023年モデルでもWPA2 またはWPA(いずれもTKIP またはAES)」にしか対応していらず、一方でAterm でメッシュWi-FiをONにすると WPA3 に固定されてしまうことから、接続できなくなってしまうのです。
ところが家族の iPhone が Wi-Fi をロストする問題でメッシュWi-Fi を OFF にしたので、結果的に2Fの2.4GHzのセカンダリSSIDだけセキュリティを甘くする設定ができるようになったので、そこに日立のエアコンを接続し ELECOM WRH-300 を外すことができました。それが買い替え後(2)の状態です。これでようやく1Wダウンwww
WX11000T12は 2.4GHz/ 5GHz/ 6GHzのそれぞれにプライマリSSIDとセカンダリSSIDがあって合計6通りのSSID/暗号化設定が可能、しかもローミングで2台あるので合計12通りのSSID/暗号化設定が可能です。その12通りのうちの1つをセキュリティ甘くして日立のエアコン用にしたわけですね。
メッシュ Wi-Fi を ON にすると、この12個のSSID設定をプライマリSSID/セカンダリSSIDの2つで済ますことができるので、普通のユーザーにはメリットありますよね。私はちまちま12通り設定することも厭わない(し、結構楽しい)ので問題ありませんが。
にしても案外消費電力が下がらないのでびっくりです。全体的なスループットは6GHz Wi-Fiで1.5倍くらいになっているので(有線LANは同等)高性能化して電力そのままという言い方もできますが、あんなに熱々だったGbEハブを廃止しても電力が下がらないとはねぇ…。
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