床のフローリングをえぐってしまった時、今まではドライヤーで溶かすタイプのクレヨンのような補修剤を使っていたのですが、どうにもこうにも作業効率が悪くて、ドライヤーで温める範囲も広くなってしまいますし、もっとピンポイントで効率よく治せる道具がないかと探していたらありました。
ハウスボックス ホットナイフ B2006
別売の補修剤「ハウスボックス イージーリペアスティック(シェラックつや消し) NO.144」を溶かすための、乾電池式のこてです。
早速補修してみましたが、あっという間に補修が完了しました。どれくらい溶けるのかなと思っていたのですが、ほとんど液体レベルまで溶けるので、キズに対して食い込むというか、流れ込みます。あとは30秒くらい経って半固形になったところで、こて先や別途用意したスクレイパーで平らに削り出して作業完了です。
ちなみに、こて先の温度は何度くらいになるのかと測ってみましたが、80度くらいにはなっているようでした。触ると火傷しますね。ちなみに電源は単三乾電池2本です。
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