機内持ち込みサイズのスーツケースを買い替え

愛用しているサムソナイトの機内持ち込みサイズのスーツケース。サムソナイトはスーツケースの大きさを「スピナー」という名前で表現していて、これは「スピナー55」です。

確か2016年に購入。ずいぶんあちこち行きました。欧州、中国、東北、九州などなど。最近では娘も使うようになり、推し活:コンサートツアーの遠征の時とかに持ち出されています。

ですが近年では車輪は異音を出すようになり。ファスナーのツマミは何箇所か折れ、内張りは破けてきたので、買い替えることにしました。車輪は有料で交換してもらえるようなのですが、メーカー送りで1.2万円ほどかかりそう。これは確かヨドバシ横浜で2.2万円(実質2万円)で買った記憶があり、車輪の修理に1.2万円をかけるのも悩ましい。

使い勝手は全く問題がなかったため、後継品を同じくらいの値段で買えればなぁ…と店頭を探してみたものの、こういった布張りのスーツケースは主流で無くなってしまったせいか、取り扱いがありません。ご存知の通り、いまはPET素材のスーツケースが主流ですね。

でもあれ、開口部が厚み方向の中央にあり、荷物が蓋側と下側に50:50で分けて入れるようじゃないですか。ホテルのバゲージラックの上でむちゃくちゃ使いにくいんですよね。

ところが先日の Amazon のファッションセールで、後継品と思われる「モメンタス エキスパンダブル スピナー55」が実質1.7万円で販売されていたのですかさず購入。

 

つくばのサムソナイトの物流倉庫から八潮の Amazon を経由して、箱に入ってやってきました。スーツケースを箱で買ったのも初めてですし、白い布で包まれていたのも初めてです。サムソナイトのこのサイズでは最廉価なのに、土屋鞄かよ……と思いました。

 

ファスナーツマミは金属製になり、加水分解で折れるリスクが減りました。

 

容量をわずかに拡大させるエキスパンド用ファスナーは、メインのファスナーの外側に移動しました。以前は内側でした。つまり、以前のモデルは拡張時のみエキスパンド用ファスナーで荷重を支える仕組みでしたが、今回は拡張しないときにもエキスパンド用ファスナーに荷重がかかるようになりました。

 

謎なのが、側面の持ち手が90度回ってしまったこと。おかしいだろこの向き。実際の手首の向きを考えろよ…。(これより大きいサイズになると従来と同じ方向の持ち手になります。このサイズだけ向きがおかしい。)

 

車輪は以前よりかなり複雑なものになりました。一般的には複雑=壊れやすい なので、果たしてどうでしょうか。

 

これが以前のモデルの車輪です。

以前のスーツケースは福岡に買いに行った「RG νガンダム」がシンデレラフィットだったので、今回はどうか試してみました。

 

ほぼ同寸なので大丈夫だろうと思っていましたが、やっぱり大丈夫でした。ほっ。(何に対して「ほっ」だよ)

 

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