Russell Hobbs 9206JP 1年経過後の感想

どうもラッセルホブス(Russell Hobbs)という検索ワードでこのサイトに来る方が意外と後を絶たないので、Russell Hobbs 9206JPを1年間使った感想を書いてみたい。

我が家は1年前から縦型のトースター9206JPを導入し、週2~3回はパンの朝食を食べている。トースターの収納場所を確保するために、戸棚に鎮座していた「ハカリ」を昔ながらのバネ式から、薄型電子式(千円台で買える)に買い換えるなど細かい努力はしたが、トースト専用機で焼いたパンの旨さからはもう戻れない。

最近はパンにもっと凝っている方もいるようで、家庭用パン焼き器の売れ行きもいいようだ。ただ、俺的には家庭用パン焼き器に手を出すまでには至っていない。自分で焼いたパンの旨さは売っているパンと比較にならない、のは解っているのだが、ちょっとそこまでは面倒な気がするためだ。

電子レンジに付いているトースト機能で焼くと、安いパンはそれなりに、高いパンもそれなりになってしまう。俺は以前電子レンジで焼いたパンを「せんべい」と評したが、縦型のトースト専用機で焼くと安いパン(6枚で100円台クラス)が「!」という旨さに、高いパン(6枚で200円以上クラス)は「!!!」という旨さになる。

縦型のトースターはホームセンターに行けば2千円前後で買うことができる。しかし、個人的には2千円クラスの縦型トースターはお勧めしない。理由は2つある。

まず火力が弱い機種があり、そういった機種では電子レンジのトースト機能と大差ない仕上がりになってしまうためである。電子レンジに対する専用機のアドバンテージは、近接するヒーターで一気に加熱することで、食パン中心部の水分が飛ぶ前に、表面をこんがり焼き上げることにある。弱い火力でダラダラと加熱していたのでは、専用機の意味がない。

次にヒーターの配置が不適切で、焼きムラが発生しやすい機種があること。ヒーターの配置は結構難しく、適切な熱設計を行わなければ、食パンの上と下で焼き加減が変わってしまう。またパンとヒーターの距離を一定にする仕組みがなければ、薄いパンは斜めになってしまい、やはり焼きムラが発生する原因になる。

やはり専用機を導入するのであれば、ある程度は適切に設計されている機種を選びたい。

Russell Hobbsのトースターは最低でも5千円クラスからのスタートだが、この5千円クラスのエントリーモデル 9206JPを選んでも火力は強く、ヒーター配置の最適化や薄いパンでもヒーターに対して距離を一定にするホールド機構を備えるなど「焼きムラ」には気を遣われている。パンは買ってきてすぐ食べない場合は冷凍しておくとうまさが長持ちするが、9206JPには冷凍パンをうまく焼けるモードも装備されている。

難点はまず、9206JPは英国メーカーの管理下ではあるが中国製であり、俺の買った個体はほぼ初期不良に近かったこと(レバーのロックがかからなくなった)。これについては説明書に記載されている輸入代理店(大石アンドアソシエイツ)がすぐに修理対応してくれた。そして製品在庫が枯渇することがあること。やはり中国製で生産周期のコントロールが難しいのか、在庫が枯渇するとしばらく買えなくなることがよくある。まぁ在庫の問題は入手するまでの話なので、使用上の問題にはならない。

手入れはこのピカピカの外観をできるだけ維持したいので、固く絞ったふきんで拭いているだけである。パンくずは下部の取り外し可能なトレイを引き出して捨てることができる。パンくずを落とすのに本体を逆さまにしてバンバンと振動を加えると、熱されたヒーターによくないのでやめた方がいい。

説明書には初回購入時に行う空焚きの方法が明記されているので、導入時は忘れずに実施されたい。

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