そんな訳でゴムベルト154円に対して送料690円は代引きとはいえ高いだろうと妻と話していたところ、東京の空気を吸いに行こうと言うことになり、夏休みも残り2日となった8/17に車で秋葉原へ。
千石電商でのゴムベルトの買い物は瞬時に完了してしまったので、このまま帰るのももったいなく思い、下の子が行きたがっていた「大鉄道博」@グランドプリンスホテル新高輪へ。
もう世間様ではお盆休みが概ね明けたと言うこともあり、ホテルの駐車場に停められた。大鉄道博の入場者は2時間無料で駐車できる。その後は30分400円かかる。普通は品川駅から歩いてきた方がいい。
ちょうど昼飯時を過ぎた頃に着いてしまい、しかも昼食がまだだったので会場でランチを食す。重箱弁当は高かったのでサンドイッチとかハヤシライスを食べたけど、さすがプリンスホテル水準、高いだけあってうまかった。
会場のレストランの中を乗用ミニ機関車が走っているので、下の子はもう胸一杯で食事も喉を通らない感じ。彼の分の食事も私が平らげて、早々に展示場入り。
会場の「大宴会場 飛天」は新車の発表会とかでも使われるところで、普通に着席したら軽く1,000人以上は座れそう。そこに乗用リニアモーターカーとかHOゲージの走行会とかあるのだが、リニアモーターカーの待ち行列はちょっと凄いことになっていたので諦めた。
タカラトミー協賛と言うことで、外せないのがプラレール。
大きなデパートでもプラレールのデモはやっているが、ここまで大規模なのはこういったイベントでないと見られない。レイアウトの考え方とか、参考になります。
グッズ販売コーナーであまり知られていないiPhoneジャケットが…
2時間半ほど滞在して、それでも帰るには惜しかったので、次は東京タワーへ。すっかりお登りさんの観光コースになっていますが(笑)実際お登りさんだし。東京タワーに登るのは10年ぶりくらいかなぁ。もちろん子供たちは初めてだ。
展望台の高さは150m。周囲を見渡すと六本木ヒルズの森ビルとか、もはや東京タワーが別段高いと感じないくらいの高層ビルが結構あり、電波塔としての役割という面では、東京スカイツリーの必要性を感じずにはいられなかった。
私が東京タワーに初めて登ったのは小学生の遠足だったように記憶している。あのときはエラく高く感じたものだが、こんなものだったかなぁ…という印象。
それにしてもこのルックダウンウインドウを考案し、実際作ってしまった人は凄いと思う。今だったら実現できないだろうなぁ。東京タワーのWebサイトでは、ここでジャンプしていいことになっているのも凄い。
上の子にとっては普段歌っている「♪せっせっせーのヨイヨイヨイ、(中略)東京タワーにぶつかって」の「東京タワー」を実際に目の当たりにしていい経験になったようだ。絵日記にも書いてたし。
なお、カメラは持って行かなかったので、撮影はすべてiPhone 3GS。ブログ用途だと結構使えちゃうなぁ。これでは普通の人がデジカメを持ち歩かない訳だ。
えっとそういう訳で、690円の送料を節約しようとして、総額1万円以上の一大ツアーになってしまったというお話でした。
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