iPad Wi-FiまでもSBMが供給する安直な考察と、セカンドサプライヤーの存在

iPadが3GモデルのみならずWi-Fiモデルまでソフトバンクが供給することについて昨日は戸惑いの声がよく聞かれた。私も疑問を持った1人だが、ソフトバンクはケータイWi-Fiを推進しているのでその一環と考えればいいのかな、と思うに至った。

かなり安直な考察だとは思うが、ソフトバンクの3G網が貧弱であること、そこで戦っている限りドコモには勝てないことはソフトバンク自身が一番よく解っていると思うので、3G網を使わないフィールドに戦場を移したいのだろうと思う。

ところで、一部で「ソフトバンクが独占」と報道されたiPadの供給だが、ソフトバンクのプレスリリースでは「独占」とは言っていない。

実はソフトバンク以外でもiPadが供給されるルートがあるのではないだろうか? 昨晩のTwitterのTLでも、普段ほとんど誤報をしない事情通な方が、セカンドサプライヤーの存在を匂わせるような発言をしているのに気がついた。(先方に迷惑がかかると思うので、Twitter IDの公開は控える。)

明日のAM10:00にセカンドプライヤーが名乗りを上げるだろうか? AM10:00と同時に名乗りを上げればその場は大混乱するだろうし、少し遅れて名乗りを上げればSBM版iPadの予約はキャンセルの嵐になるだろう。どちらにしても愉快な話ではない。

予約開始まで16時間を切った。セカンドサプライヤーはまだ現れない。


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