GITZO センターボール雲台 GH1780QR

GITZO Center Ball Head GH1780QR

GT-2531に組み合わせる雲台どうしよう?と悩むこと1ヶ月。結局、同社のGH-1780QRにしました。なんか箱の影絵が違うような気がしますが…舶来品に細かいことはキニシナイ。

GITZO Center Ball Head GH1780QR

脚がいわゆる「2型」サイズなのに、雲台が「1型」サイズなのは、総重量を抑えたかったから。まぁ本来ベストマッチのはずの「2型」雲台GH-2780QRを組み合わせてもトータル1.8kgなんですが、これがGH-1780QRだと僅か1.65kgに。「1型」雲台の現物を確認して、EOS 5D Mark IIクラスに対しても充分な大きさがあるように見えたので、決めました。

ちなみに脚が「1型」でないのは、主に185cmの私の身長に合わせるため。腰をかがまなくても良い三脚が欲しかったんです。

GITZO Center Ball Head GH1780QR

付属品一式。説明書には個人輸入品とは異なり日本語表記もあり、もちろん国内保証書も付属します。あとはネジ径変換アダプタと、店頭展示用タグ、それと写っていませんが不織布の黒いポーチが付属します。

GITZO Center Ball Head GH1780QR

ボールのロックを行う大きなダイヤルと、パンロックを行う小さなノブがあります。「2型」以上だと大きなダイヤルにフリクションコントロールが付くのですが、本機の場合は大きく緩めることでその役割を果たします。

水準器は3つついており、横位置、縦位置のどちらでも容易に水平が出せます。

GITZO Center Ball Head GH1780QR

カメラ取り付け面はこうなっています。ビデオカメラ用の回転防止ダボが付いています。これスチルカメラ側でも対応して欲しいですね…。

GITZO Center Ball Head GH1780QR

クイックリリースプレートのロック機構は特徴的で、まずロックレバーを解放した状態で、リューズが当たるまで回します。そこからリュウズを1/3回転ほど戻し、レバーをロックします。このあとリューズに触れなければ、レバーだけでロック・アンロックが可能です。

GITZO Center Ball Head GH1780QR

店頭で現物を見たときにはこのリューズ(緑矢印部分)のエッジが尖っているのが気になって過去に記事にしたこともありましたが、購入した個体も店頭ほどではないもののやっぱり尖っていたので、軽く棒ヤスリをかけてエッジを落としました(写真では解らないくらい僅かに、です)。またリューズの回転は僅かに渋かったので、ほんの気持ち程度(米粒以下)、グリスアップしました。

もう1つエッジが立っていたのが赤矢印部分(類似の箇所含む合計4箇所)。ここはバリっぽいものが出ていたので同じように軽くヤスリがけしました。棒ヤスリで軽く10回ほど擦った程度です。

GITZO Center Ball Head GH1780QR

クイックリリースプレートの裏側のネジはこうなっています。ネジは原則コイン等で締めるようになっていますが、マンフロットやスリックのようにここにツマミがないのは不便。しかし考え方としてはツマミ程度で締められるトルクではカメラは充分固定されていないのも事実ではあり、縦位置撮影時などを考えると道具を使ってしっかり締めるのが本筋であると理解しました。

GITZO Center Ball Head GH1780QR

ボールにはフッ素加工がしてあります。これが梅本製作所の雲台と最後まで悩んだ部分で、梅本さんのはこのボールにごく薄くグリースを塗ることが前提になっているんですね。これは個人的な好き嫌いですが、指に触れやすい部分にグリースが塗ってあるというのがどうもストレスの原因になるような気がして、とはいえ何も対策されていないのもちょっと渋いなぁと思っていたっところだったので、このジッツオのフッ素加工はうってつけでした。

GITZO Center Ball Head GH1780QR

EOS 5D Mark II + EF24-105mm F4L IS USMを乗せた図。まったく不安感はありません。

GITZO Center Ball Head GH1780QR

EF 70-200mm F4L IS USMを装着したところ。縦位置でもシッカリしています。

ボールをロックした際の誤差角度はメーカー公称値0.3°とのことですが、実際どれくらいズレるでしょうか。EF70-200mm F4L IS USMを装着した状態で、カメラ本体を右手で保持して左手でボールをロックし右手を離したところ、EOS 5D Mark IIのファインダー中央のAF測距マーク「□」の高さ1つ分くらいのズレが発生しました。次にカメラ底面とクイックリリースプレートのあたりを右手で支えるようにしてフレーミングして左手でボールをロックし右手を離したところ、AF測距マーク「□」の高さの1/4程度の誤差に収まりました。まぁ優秀な部類だと思います。

GITZO Center Ball Head GH1780QR

私のメイン三脚の座決定です。
この前の三脚も18年ほど使ったので、ほぼ一生モノなのではないかと思います。


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「GITZO センターボール雲台 GH1780QR」への2件のフィードバック

  1. 初めまして。
    クマデジタルさんのブログを拝見しまして私も
    GT2531三脚とGH1780QR雲台を購入しNIKON D700 と24-70 2.8fレンズ約2kgをのせ試写テストしましたが、ボールを回転し縦位置でセットしたらレンズの重さでクイックリーリースプレートのネジが緩みカメラがレンズ側にお辞儀するようになり固定されません。ビデオカメラ用回転防止タボも裏側の固定しているビズが折れ抑えのプレートがとれてしまいました。クイックリリースプレートのネジはカメラとしっかり固定するようキツメに廻して有りました。写真の70-200を取り付けされてる様子ですと問題なく固定されているようですが縦位置でのセットのアドバイスが有れば教えて下さい。

  2. 初めまして。
    おぅふ…24-70 2.8fですか、それはチト厳しいかも知れませんね。
    私の写真の70-200は本文にもあるとおりf/4(カメラとトータル1.5kg)なんですよ。
    f2.8クラスはレンズ部に台座付けないとダメなのではないでしょうか。

    「ビデオカメラ用回転防止タボも裏側の固定しているビズが折れ抑えのプレートがとれて」
    というのがよく解りません。普通にカメラ取り付ければあのピンは凹んで折れないはずですし、
    D700ってVHSピン受けありましたっけ?

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