「天草大王と十割そばの店 秀」が鍋をはじめたということで、新橋へいそいそと。
今回は2回目の訪店となります。前回は「天草大王って地鶏の名前だったのか!」的なところからスタートしたのですが、さすがに2回目はメニューもある程度解ってきました。
やはりこれは外せないでしょう、「天草大王のメンチカツ」。地鶏特有の脂の甘みと歯応えが癖になります。お姉さんに「ソースで良いですか?」と訊ねられたのですが、他に何があるか聞くのを忘れました。ポン酢かなぁ?
「いぶりがっこのマスカルポーネ」も外せない一品ですが、今回はなぜか長細く切った「いぶりがっこ」が複雑に絡み合っており、私一人で全員分の半分くらいガッツリ頂いちゃいましたスミマセンスミマセン(汗
そして今回の主目的である「鍋」。6時間煮込んだ鶏ガラスープで、贅沢に頂きます。この濃厚スープがポン酢に全然負けなくて、これもガッツリ頂いちゃいました。
さて、集まった面子が面子なので、話題と言えば「ソニー製品」と「ガンダム」の濃ゆい話で全体の8割、といった感じなのですが、最後にぼそっと出た会話。
「廻るピングドラム…」
「ピングドラム…ねぇ…」
この会話で思い出しました。家のDIGAに幾原邦彦監督のオリジナル作品「輪るピングドラム」が溜まりまくっていたことを。
第1話の半分くらいまでは見ていたのですが、その後は全部未見。見たところまでで既にヒロインの少女が亡くなっているのですが、その後Webの情報などで、その少女が「水族館で買ったペンギンの帽子をかぶると女王様人格で生き返る」というところまでは、そこはかとなく知っていました。
で、ちょっと気になって帰宅後見てみたのですが…ぶっ飛びました。
こ…これは…曲もビジュアルも常習性が生まれそうな気がします。
全24話と最近のにしては長いのですが、それだけに仕掛けが多そうです。
最後まで見たくなりました。
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