今日も行ってきました。
開場前に行ったのですが、既に入場60人待ちほど。これは実機に触れないかなと思いきや、ほとんどの方は米美知子さんのレビューの方に行かれたので、あっさり実機に触れることが出来ました。
まずサイカ先生が借りていた実機でも気になった液晶。ここの個体でも暖色系のようです。一方で同社のS100などは複数台確認しても黄緑色に転んでたりして、LEDバックライト液晶というのは難儀だなぁと。
5D3ではメニューがすごく煩雑(項目数が多い)なのですが、これは従来「カスタムファンクション」(F.fn)に押し込んでしまっていた項目をメニューに展開したからなんですね。
一方でC.fnがなくなったわけでもなく、いくつかの項目はそのままです。ただ、フィルム時代の背面カラー液晶がないEOSから連綿と受け継がれてきた、「1」や「0」などの設定値を前面に押し出したメニューではなく、モダンな普通のメニューになっています。
デュアルスロットを生かすカード書き込み設定。たとえばJPEGはSD側に、RAWはCF側に、というような使い方ができます。サイカ先生によると「動画の同一書き込みは1D系だけの機能で、5D3では確かできなかった気がする(信頼度70%)」とのこと。
透過型液晶ファインダーなので、フォーカスポイントが光る瞬間(合焦の瞬間)にファインダー全体が一瞬赤くなります(この写真は動画から切り出しました)。
気になる場合はこの設定でオフにできますが、これをオフにしてしまうと暗い場所で合焦ポイントが見えません。ファインダー全体が赤く光るショッキングな光景にはどうも慣れないのですが、やはり暗い場所で自動的に光る「AUTO」設定が使いやすいようです。同じように赤く光る7DユーザーのBさんには、この設定を「OFFにしようと思ったことがない」と言われてしまいました(笑 慣れろってことでしょうね。
コメント
念のため補足(笑)
>サイカ先生によると「動画の同一書き込みは1D系だけの機能で、5D3ではできない」とのこと。
この話に気がついたときは、実機を返却済みだったので、実機確認できず、会場の説明員に確認したところ、上述の回答でした。
稀にですが、説明員が誤ったことをいう場合もあるので信憑度70%くらいでお願いいたします~
このIT Mediaの写真でも暖色系に見えますね・・
http://image.itmedia.co.jp/l/im/dc/articles/1203/07/l_hi_img_02.jpg
了解。本文修正しました。
しかし5D2の液晶はシャッター速度とかの表示が
再生時に画像に被らないのが美点だったのにな~