GW中の話ですが、中3日ほどでクルマ(A3)のエアコンが直りました。代車A4とも4日でお別れ。
今回の修理費用は11万円ちょっと。今年の累計修理額は既に22万円ほどになりました。まだ心は折れていませんが、修理費用のかかり方は次の車購入への動機にはなるだろうとは思います。心が折れるボーダーラインは年間40万円くらいかな…という気はします。
いくら以上かかるなら次の車を買った方がいい、という線引きはいろいろな考え方があり、計算で客観的に出すのは難しいと思います。通常、車は乗れば乗っただけ1年あたりの運用コストは安くなりますが、どこからか非常に修理費用が嵩むようになった場合、1年あたりの運用コストが上昇に転じるポイントはあります。
上のグラフはA3の1年あたりの運用コストですが、青線が修理費用を通常に見積もった場合、赤線が10年目以降に修理費用が年間50万円かかった場合のコストです。修理に年間50万円もかかっても、1年あたりのコスト増加は相対的には僅かであることが解ります。
しかし、このグラフは現実を正しく表していないのかも知れません。
累計コストで見てみましょう。
こんな感じです。赤線と青線の定義は前のグラフと同じです。この赤線と青線の差分が開く割には、最初のグラフの1年あたりの運用コストが下がっていかないので、買い換えの動機になるのかな、ということが見えてきます。
まぁ、試乗したホンダJADEのセールス氏には「年間20万円も修理費用がかかるなら、それを頭金にして新車に買い換えた方がいいじゃないですか」と言われてしまいましたけどね。頭金20万円でクルマ購入ってちょっとリスキーじゃないか…?みんなそんな感覚で買ってるの…? 個人的には戸建てを頭金200万円で買うようなリスキーさがあるような気がします。(住宅:クルマ=10:1の法則)
そうそう、某氏から衝撃的なことを聞いてしまいました。次期A4は来年国内導入になりますが、価格は為替レートを反映して、現行より2割程度高くなり、エントリーモデルで550万円~程度になりそうだとのこと。同様にA3など他のモデルも価格調整が入るかも知れないとのこと。
ああ、そんな価格ではあり得ないよ…さようならドイツ車、かなぁ…。
さて、A3のエアコン修理の方です。新しいコンプレッサーに交換して貰ったはずですが…うーん、エンジン前方の隙間からちらっと見える新しいユニットがそうですかね?
よく見えないのでTHETAに潜って貰いました(ぉ (固定画像なので動きません。)
画像右側がクルマの前方、画像左側がエンジンになります。左下にある新しいユニットがエアコンのコンプレッサーです。
走行キロ数にしてたった76,000km、まだまだいけるはず、だよなぁ。
コメント
こんにちは。
今度こそアウディを…と思いながら数年経ち、この乗り換えのタイミングでと考えていましたが、値上がりがあるかもとなると本当に手を出せなくなりますね…
うーん、A6以上はいいんですけど、日本だとA4とかA3は誰に売りたいんでしょう?って思っちゃいますよね。