α6600と、顧客(私)が本当に必要だったもの

ソニーのAPS-Cのフラッグシップである α6500 がアップデートして、α6600になりました。春先に出た「α9相当のAF性能」をねじ込んだα6400を、α6500を超えるように兄貴っぽく仕立てたモデルです。具体的にはバッテリーをフルサイズミラーレスのαと同じZバッテリーにしたり、グリップを深くしたり、ストロボを廃してその分操作系にゆとりを持たせたり、等です。動画方面もいろいろ強化されているようですが、夏の屋外での動画撮影で逝ってしまう件はどのくらい改善されてるんでしょうか…?

いまα6500の下取りが6万円ほど、本機はまぁ実売14万円くらいでしょうから、アップデートするには追い金は8万円ほど必要になる計算です。着実な進化だと思いますし、これから買うなら絶対これだろうとは思うのですが、アップデートに8万円が見合うかというと…まぁ自分は当面 α6500 のままでいいです。子供にお金もかかってるし。α6000 から 6500 に買い換えたときはキャッシュバック込みで差額7.4万円ほどでしたが、そこは本体内手ブレ補正など機能向上が大きかったからなぁ。

それよりですね、前回のブログの続きなんですが、前回の松島基地航空祭ではEOS Rを70-300mmを装着して望遠機、α6500 を 16-70mm(24-105mm相当)を装着して広角機として使っていたんですが、航空祭が終わってから気がつきました。α6500の方がEOS Rより動体追尾性能高かったんじゃないの、って…。EOS RはコンティニュアスAFで秒間5コマ、α6500は秒間8〜11コマ…。しかもαのAFの食いつきは現状 EOS R を凌駕していた…。

するとですね、α6500 と一緒になんか出てるのに気がついたんですよ。

E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS (SEL70350G) って何!

35mm換算 105mm-525mmって、この間の松島基地で「顧客が本当に必要だったもの」なんじゃないですかね!? しかもこれ、重量たったの625gですよ! 525mmが625gっておかしくないですか!?(歓喜

手元にある E 55-210 F4.5-6.3 OSS が意外なほどキレッキレなのでGレンズになったらどんなんだろう?と期待しちゃうんですが、これは興味ありますねぇ…。いや、今後の諸々の動向によってはEマウントシステムから足を洗おうとも考えてはいるんですが、これはEマウント温存のいい言い訳ができてしまいました…。

にしても、ですよ、昨日の時点で、

書く前にネタバレとか、人類分かり合え過ぎじゃないですかね。・゚・(ノД`)・゚・。

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