再び出張で宇都宮に行ったので、utanさんに連れてって貰って「来らっせ」で前回食べ逃したメニューを食べてきました。
これが前回食べ逃した「めんめん」の「ゆで餃子おろしポン酢がけ」。早速リベンジ。うん、さっぱりしていて美味。
「龍門」の「キムチ餃子」。私キムチ好きなので、これも美味しく感じました。それほどキムチは濃い感じではないですが、醤油を付けないでこのまま頂くと何とも甘辛くて。
しかし今回のとどめは「幸楽」のシンプルな「焼餃子」。どノーマルの焼き餃子で、1皿240円と格安。。これが美味い!野菜たっぷり系の餃子なんですが、野菜のいい味が閉じ込められててしつこくない。あまりにも気に入ったので、お土産に冷凍を買ってきました(笑
さて、ひととおり満腹になったところで、utanさんがおもむろにナップザックの中からタッパーを取り出しました。ナニゴトかとみていると…
どーん!
ナップザックからザクが!と言いたくもなりますが!
コンテストで優秀賞を取ったザクですよこれ!
いやぁ実物を拝めるとは!
こういった表彰もののキットって、作った人か展示した人でもなければ、なかなか手に取ることはできないですよね。
これ、1/144なんですよ。すなわち全高約13cm。とても1/144には見えない巨大感です。ディテールを造り込むとこうなるんですねぇ…。
宇都宮のショップのコンテストらしいんですが、いや、この完成度、宇都宮レベルではなく、全国レベルだと思いますよ…。
このキットを前にして作り方について色々教えてもらいました。そして解ったのは、こういったキットを作るには、(1)どうすればいいかを知っている (2)相応の道具を持っている の2つが必要だということ。
「どうすればいいか」というのは、たとえばここを切り離して別パーツにするとこう見えるとか、市販のディテールアップパーツにはこんなのが売っててこう使うとこう見えるとか、その取り付け方法はこうとか、「そもそもその造形はどうするの?」という話です。
そしてもう1つは道具。スジ彫りにしたってこういったタガネを使っているわけです。高価いですよね。これならもう少し安いとさっきtwitterで教えてもらいましたが、スジ彫りにこれだけのコストをかけられるからこそ、大量の安定したスジ彫りが可能なわけです。「プラモ狂四郎」の時代の教えのまま、カッターで彫っていてはダメだと言うことなんですね。
なるほどねぇ。
色々考えさせられました。
ありがとうございました>utan1985さん。
RGはモデラーの間で「することがない」と言われているらしい(笑)
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