「EOS用交換レンズ「EF40mm F2.8 STM」をご使用のお客さまへ」
「カメラにレンズを取り付け、レンズ鏡筒が繰りだされた状態から不用意に押し込まれた場合に、AFが作動しなくなることがある」問題に対応したというファームウエア。ポイントは、カメラ側のファームではなくレンズ側のファームだと言うこと。私自身は上記の問題に遭遇したことはない。
レンズ側のファームは従来、サービスセンタでしか書き換えができなかった(はずだ)が、最近のEOSではレンズ側のファームウエア書き換えに対応したようだ。その最近のEOSというのは、以下の機種を指す。
・EOS-1D X
・EOS 5D Mark III(Firmware 1.1.3以降)
・EOS Kiss X6i
確かにEOS 5D2のメニューではレンズファームが書き換えできる気配がない。
EOS 5D Mark II
EOS 5D Mark III
5D3のメニューにはちゃんとレンズのファームバージョンが表示されている。
しかもどうやらレンズ側にも「カメラで書き換え可能」な仕組みは必要なようで、少し古いレンズ(たとえばEF 24-105mm f/4L IS USMなど)をマウントすると、たとえEOS 5D3でもレンズのファームバージョンは表示されない。
他社ではずいぶん前からレンズファームの書き換えをユーザにやらせていた例もあるようだけど、キヤノンはこういうところ、コンサバだからなぁ。
コメント
お疲れさまです
先日ファインダーのゴミが容易にスッキリして良かったですね!
今日40mmを買ったのですが、目視で3つ4つチリ?がよく見えているのですが、クマデジさんのはどんなもんでしょ?クリーンルームがあまりよろしくないとは言え、これはなぁって感じです。クマデジさんのクリーンルームを見習って欲しいです(笑)。
えー、私のは3つ4つどころの騒ぎではないですよ(笑
鏡胴が伸び縮みするし、どうやってもゴミは入ると思います。
なおEF 24-105mm f/4L IS USMのような防塵防滴でも
後玉は防塵防滴になってないので、そこからゴミ入り放題です(笑
そうなんですね(笑)
実害はないのですが、参考にお伺いさせていただきました。いつもありがとうございます!