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一昨日に引き続き、NEX-5Rの感想を。
![SONY NEX-5R + E 16-50mm f/3.5-5.6 OSS](https://i0.wp.com/kumadigital.jp/wp-content/uploads/8213251946_29322263d9_z.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
液晶が180度反転させられて自分撮りができるのが上位モデルにもないNEX-5Rの特徴だが、この状態に液晶を反転させると自動的に3秒タイマーがONになるのが面白い。もちろん設定でオフできるのだが、このあたりのお節介感(←褒めてます)が日本製品の面目躍如。
![SONY NEX-5R + E 16-50mm f/3.5-5.6 OSS](https://i0.wp.com/kumadigital.jp/wp-content/uploads/8213252778_294f96ec45_z.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
もちろんこのギミックのために、ヒンジ機構も一新された。
この眺め、メカメカしいところが好き(笑
![DSC00186](https://i0.wp.com/kumadigital.jp/wp-content/uploads/8215815269_d036285d95_z.jpg?resize=640%2C425&ssl=1)
やはり高輝度部から暗部への階調の余裕は、コンデジとは一線を画するもの。
ちょっと斜め線のエンハンスきつくない?とも思わなくもないけど、そのパリッとしたところも、本機の味だろう。
![SONY NEX-5R + E 16-50mm f/3.5-5.6 OSS](https://i0.wp.com/kumadigital.jp/wp-content/uploads/8212163673_3aa2f69915_z.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
このサイズのボディでこのセンサー。手垢の付いた言葉で恐縮だが、パラダイムシフトだよね。
![DSC00188](https://i0.wp.com/kumadigital.jp/wp-content/uploads/8215815655_4b395b4221_z.jpg?resize=640%2C425&ssl=1)
標準ズームレンズのOSS(手ブレ補正)機能のおかげで、手持ち撮影でも意図通りに歩いている人物だけぶらすことができた。SS=1/30秒。
ただ、レンズキャップを何とかしたいな。手でつけ外し以外に、何かいい方法はないかな。フードを付けるか、自動開閉タイプのレンズキャップを工夫して付けるか…いずれそういったアクセサリはサードパーティから出そうだが、そういうところに悩むくらい、テンポよく撮れる。
![SONY NEX-5R + E 16-50mm f/3.5-5.6 OSS](https://i0.wp.com/kumadigital.jp/wp-content/uploads/8213251666_43506d2c4d_z.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
撮影時の情報表示は豊富だが、情報が多すぎるという声にも応えられるよう、表示は水準器表示含め5パターンに切り替えが可能。個人的には撮影時の情報表示はミニマムでいい派。
![NEX-5R](https://i0.wp.com/kumadigital.jp/wp-content/uploads/8215891921_0ae3e7b27c_z.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
一方、再生時のダイヤルの扱いはちょっと納得いかない部分。というのも、アサインが以下のようになっているのだ。
■通常の再生画面:
本体上部のダイヤル → 前後のカットに移動
液晶右側のダイヤル → 前後のカットに移動
■再生画面拡大時:
本体上部のダイヤル → 拡大率の変更
液晶右側のダイヤル → 拡大率の変更
えーっと、ダイヤル無駄じゃないですか?(笑
折角追加されたダイヤルを生かすなら、ダイヤルのアサインは、
■通常の再生画面、再生画面拡大時とも:
本体上部のダイヤル → 拡大率の変更
液晶右側のダイヤル → 前後のカットに移動
こうすべきだろう。(それとも何か設定変更があったりする?)
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