PS4のHDDを大容量のものに交換すべく、HGSTの0S03634を入手。
速度が重要な意味を持つHDD製品において「OSO(遅)」というネーミングはどうなのかと小一時間問い詰めたくなるが、オソではなく0S0(ゼロエスゼロ)である。(にしても紛らわしい)
なおパッケージの中身は Travelstar HTS541515A9E630 である。
キャッシュは32MBを搭載、5400rpmとはいえ、2.5inch HDDとしては高密度ゆえ割と高速な部類。全然OSOくない。(しつこい
しかしPS4はメインメモリ8GBをフル活用してHDDへのアクセス頻度を減らすようで、あまりHDDの速度は重要ではないとかなんとか風の噂で…。流行のSSHDを選ばなかったのも、そういう理由。
バルク版よりほんの少し高いが、3年分のワランティ(メーカー保証)代と思えば悪くない。
早速PS4側をバラす。おおぅ、いいネジだ。
取り出した出荷時装着HDDは、なんとサムスン製だった。
SAMSUNGと言えばメモリ(DRAM)は高品質だが、HDDは……自分では絶対買わないものの1つ。SAMSUNG製だと知ってたら、大容量のものにしなくても交換したかも。
HGSTの方を装着。特に難しいところはない。
このあとOSの再インストールなどの手順はいくつかのWebサイトにて公開されているので参考にさせてもらった。
→4Gamer.net:PS4の内蔵HDD交換,完全ガイド。自己責任ながら難度は低め
実は当初900MBあるフル版のファームウエアではなく、320MBのアップデート版ファームウエアを入れて再インストールに失敗したのは内緒だ。
これだけあれば使い切ることはなかろう。
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