BUMP OF CHICKENと初音ミクの意表をつくコラボに涙腺崩壊

mikaさんに某所で教えていただきまして…

自分は初音ミクなどのボーカロイドの曲ってほとんど聴かないし、聴いてもあまり感動しないんですが、これは刺さりました。


曲はBUMP OF CHICKEN (BOC)ですが、意表をつく初音ミクとのデュエットです。

刺さりすぎてアルバム買ってしまいました。

ただ、このアルバムには初音ミクとのコラボバージョンは収録されていません。そちらはiTunes Storeで販売されています。

生粋のBOCファンなのでしょう、初音ミクコラボバージョンには「これはないわ」というような評価も散見しますが、私はむしろ初音ミクコラボバージョンの方が好きです。

機械的な声(中身は人間の声ですが)と、生粋の人間の声の対比、そしてPVでは歌詞の内容に一見そぐわない初音ミクの振り付けとにこやかな表情。人間と機械の間に意図的にコントラストをつけているように思います。

ray

「お別れしたのはもっと 前のことだったような」という歌いだしで始まるこの曲。
「別れ」ではなく「お別れ」とすることで、どこかしら死の香りがします。
リリース時期が3.11に近かったのも、意図的なものを感じます。

3.11の前に製作されながらも、3.11後に聴くと意味が違って聞こえる曲(たとえば「放課後オーバーフロウ」)も多くの無念な魂に思いを馳せながら聴くとグッと来ますが、3.11後に製作された曲はやっぱり生まれからして根本的に破壊力が違います。

私はこのrayを聴いて、1回目は初音ミクとのコラボに目を奪われ、そして2回目に歌詞の中身を知り涙腺崩壊しました。

大切な人との別れ、そして復興に忙殺される中で、別れの意味すら満足に自分自身整理できていない。いくつかの常識は覆され、こうなるはずだったという未来は破壊された。しかし、変わってしまった未来を輝くものにして行こう、そしてその起点には君の犠牲があることを忘れないようにしよう。

ざっくり言うと、そんな風に読み取れる歌詞でした。

自分自身、直接の被災者の方々とは比べ物にならないほど軽微なものですが、自分がどちら向きに走っているか正常判断できないような意識の中で、生命について考えさせられることが立て続けにあったりしたので、共感するものがあったのかもしれません。

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