自宅の分電盤ラベルをようやく製作しました。これがないと、どこのブレーカーを切るとどうなるのかが分かりません。リフォーム前の(前のオーナーさんが使っていた)状態はある程度参考にはなるものの、実際に1つ1つ切ってみると「えっ、そことそこが繋がってるの?」みたいな箇所もあり、やはり一度きちっと整理しなければならねばと思い、全ての電気機器を使っている状態から1カ所ずつブレーカーを切って調べ上げました。
分電盤が2つあるのは、元二世帯住宅だったからです。水道とガスは1系統に統合しましたが、電気は使用量に対して累進料金になるので統合しませんでした。我が家のように毎月600kwhほど使う場合、基本料金を2契約分払っても、2系統のままにしておいた方が少し安くなります。ましてや1系統に統合する工事は10万円かかるとか言われちゃいましたしねぇ。
ただ、契約が40A + 40Aの合計80Aになっていたので、これを機に東京電力に連絡して、2Fのみ30A契約に下げてもらいました。Webから申し込むと指定日時に来てくれて10分ほどでブレーカーを交換してくれます。それでも工事に来た東電のおじさんには「これくらいの家なら普通は50Aですよ。40A+30A=70Aってちょっとした事務所並みですよ」と言われてしまいましたが(苦笑 でもアパート時代に30Aでは時々落ちちゃってたんですよねぇ。なのでほとんどの家電が置いてある1Fは40A以下にはできないんです。2Fはもしかすると20Aまで下げられる可能性はありますが。
ところでこういった所望の寸法のラベルを作るとき皆さんだったらどんなソフトを使いますか? 私は最初Photoshopで作ってみて面倒になり、MS Word も試しましたが怠くなり、結局Excelに落ち着きました。Excelで何でも文書を作るという行為には眉をひそめる向きもあろうかと思いますが、最近のExcelはセルの幅をミリで指定できたりしますのでなかなか便利です。
これを市販のプリンタ用シールラベル(無地A4サイズ)に印刷すれば完成です。
コメント