今期も恐ろしい本数のアニメが放映開始されていますが、気になったものをピックアップ。ざっくり言って、ヒーローまたはヒロインおよびその周辺の人の素手が光って何か光線のようなものが出てくるアニメは見ていません。
今期開始ではないですが、1話の一部だけ放送された「マクロスさんかっけー!」もとい、マクロスΔ(デルタ)です。回を重ねるたびにメカと歌の質のインフレが起きる作品ですが、今回はついにプリキュアや魔法少女ばりのアイドル4人(ないし5人)の変身バンクシーンが設けられました。いやぁマクロスで変身バンクが出る時代とは。しかもですよ、その歌姫がバルキリーの肩に乗って戦うという。どうなってるんですかね。ある意味「視聴者の期待を超えて突き抜ける」のが河森作品ゆえ、こうなったのかも知れませんが…。
メカは作品名にもあるとおりバルキリーのデルタ翼タイプが主流。YF-30をベースにしたVF-31という機体のようですが、作画上はYF-30と違い、足の付け根(ファイター形態時のエアインテーク部分)が固定されていませんか?
ハルチカ~ハルタとチカは青春する~
静岡市清水区が町おこしに活用するというアニメ。県立清水南高や三保松原、駿河湾あたりが登場します。「響け!ユーフォニアム」の二匹目のドジョウを狙う吹奏楽アニメか!?と思っていたら、ミステリーなんだそうです。清水区と言えば「ちびまる子ちゃん」ですが、さすがに「ちびまる子ちゃん」で聖地巡礼するのは上級者のみでしょうから、「ハルチカ」でどこまで盛り上がるか、市や商工会がどう動くか注目です。
OPテーマソングはfhana。この曲、「ワンダーステラ」に続いてかなり好み。iTunesでは単曲のみ販売開始してるんですね。アニソンってのは1クール終了前後に販売されることも多いので、第一話放送時点で売っているというのは新鮮です。
百人一首アニメ「ちはやふる」。
何だろう、ノイタミナ枠もしくは「働きマン」、または「ひかりふる」(kalfina)および「千早(アイマス)」と混同してしまって何が何だかという感じですが、「ちはやふる」が百人一首の一部だと知ったのは、ちょうど今ムスメが学校の勉強で習っていたからです(笑。
2002年に制作された伝説の邪道魔法少女アニメ「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」を極めて普通のアニメっぽく作った作品。タツノコプロ制作なんですね。仕事の幅が広いなぁ。
アクティヴレイド-機動強襲室第八係-
原作・監督がコードギアスの谷口悟朗氏なので期待が持てます。見続けると面白いかも知れません。とはいえ自分は「タイガー&バニー」の面白さがよく解らない人だったので、見続けられるかどうか…。OPが AKINO with bless4 なのは結構ツボです。キャラデザインは上に書いた「ハルチカ」と同じ方なんだそうで。
とりあえずこんなところです。
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