DP Merrillのストロボ何とかしたいなぁと思いつつ、解決法としてこれにしました:
LEDライトですね。
サンテック社の、suntech LED126です。
正直、シューが黒く塗られているDP Merrillで汎用ISO規格のストロボを点灯させられる理屈がよく分からないです。だったら、いっそシンクロさせる必要のない照明すればいいんじゃね?という発想。
もっと無名メーカーの安いのはいくらでもありますし、manfrottoとかもっと著名なメーカーのもありますけど、私なりに品質とコストのバランスを考えたつもり。またほぼ同じ設計(OEM元)の並行輸入品もありますが、このsuntech社が割とちゃんとしていそうな会社だったのでこちらで。中国製ですが、きちんと日本語の取説が附属します。
天井バウンスできるほどパワーがあるわけではありませんが、設置自由度が高いのでまぁ少し距離を離せば良いでしょう。
ソフトフィルターとアンバーフィルターの2枚が附属します。
どちらのフィルターも使わない場合は、LEDが露出する格好になります。ちょっと不安ですが、まぁLEDはしばしば裸運用されるので大丈夫でしょう。
アームは取り外し不可ですが2重関節になっていて180度以上の可動範囲を持ちます。但し左右回転方向へ動く機能はありません。
裏側もきちんと作り込まれているのも選択のポイント。特にカバンの中で勝手に電源が入らないスライド式というのは重要。輝度調節があるのもいいです。
裏蓋にはソニーのNP-Fタイプのリチウムイオンバッテリーが付けられますが、私の手持ちのNP-FMは付かなかったですね。NP-FLじゃないとダメなのでは。
単三電池でも使えますが、その場合裏蓋を外して入れます。但し裏蓋のロックにバネが入っていて、ロックを解除しながらスライドさせないと開けられないのはちょっと難易度高かったです。
電池は6本と割と大食いですが、最近Macのキーボードやマウスがバッテリー充電式になったので、すっかり出番がなくなってしまったeneloopをここぞとばかりに投入できます。
早速、DP Merrillではない用途に使ってますけど、メーカー専用ストロボと違ってこのどうとでも使える汎用性が魅力です。
ケースが附属しないのでフィルター含めて収納に困りますが、何かまた汎用のポーチでも見つけましょうか。
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