Audi A3の車検を通すことにしたので、残価設定型ローン(Audi Sローン)の残価の処理を何とかしなければなりません。ちょうど職場で低金利で抵当権のないローンの斡旋があったので、それに乗っかることにしました。Sローン側から見れば一括返済したことになり、新ローンは抵当権がないので、クルマの所有権を自分にする(所有権留保の解除(所有権の移転手続))ことができます。これをやってきました。
- ローン会社(Sローンの場合はセディナ)から「譲渡証明書」「委任状」「ローン会社の印鑑証明書」を貰う。
(その際こちら側から送付が必要な書類は、ローン会社によって異なるので尋ねる) - 陸運局に行って「所有権の移転手続(所有権留保の解除)」を行う。
このあたりの手続はネットで情報収集すれば集まりますが、いくつか情報が拾いきれず、陸運局に行ってから想定外の処理がいくつかありました。別段困ることではないですが、何かの役に立つかも知れないので書いておきます。
- 所有権の移転手続(所有権留保の解除)自体の他に、自動車税の請求先変更の手続が必要。
(同じ陸運局で手続可能) - 自動車税の請求先変更の手続の際に、なぜか所有権の移転手続(所有権留保の解除)に必要な500円の収入印紙のチェックをされる。すなわち、所有権の移転手続に必要な500円の収入印紙は、自動車税の請求先変更の手続の前に購入する必要がある。(現地にそのようにガイドが書かれているが、窓口で指摘されるまで自動車税の窓口で収入印紙のチェックをされるとは思わなかった。)
- ローン会社から貰った譲渡証明書や委任状にも、私が記入すべき箇所があった。(よく見ろ)
そんな訳で、晴れて愛車が自分のものになりました。(ローンは残ってますが。)
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