A3におけるiPhone置き場の記事で、「Lightning延長ケーブルがあればなぁ…と思いますが、そんなのないですよね」と書いたところ、自動車アクセサリ関係のお仕事をしている友人M氏から、良いものがあると教えてもらいました。
CableJive / dockXtender
元々Lightning接続のiPhoneでケースが干渉してドックに載せられない場合に用いるLightning延長ケーブルとのことなのですが、数百円で買える安価な延長ケーブルと違って、何らかの電気的対策が行われているように見えるのがポイント。長さは60cmと180cmがあるようですが、60cmを買いました。
そうそう、私も数百円のどうも怪しく、この手の製品をキチンと作ろうと思ったら数千円はかかるだろうと思っていたので、まさにその通りの商品。友人M氏はこのケーブルを仕事で複数回納品?もされているようで、実績があるとのこと。それは信用できそうです。但し、AppleのMFI認証を通ったLightning延長ケーブルというのは世の中になく、それはこれも同じです。
モノ自体は片方がLightningのメス、片方がオスというケーブル。ケーブル自体は少し硬めでハリのある感じです。この製品の使いこなしポイントは、接続時はメスの方から接続すること。私の場合はメス側を車体側のMMI端子から出ているLightning端子に接続しっぱなしなので、この仕様で何ら問題ありません。
普段のiPhone置き場へのリーチもちょうどいい感じで、これは満足度が高いです。Bluetoothではなく、Lightning端子経由の高音質で音楽を聴きながら、必要なときはiPhoneを手元に持ち上げて使えます。ケーブルのハリがいい方向に作用して、見た目がスッキリしています。iPhoneの画面に今のところエラーメッセージが出ることもなく、これはいいものを教えてもらいました。ありがとうございます。>M氏
このMMIへのiPhoneのLightning接続時なのですが、どうもジャケット画像はiPhoneから送られていないようで、MMI側でのジャケット画像データは Gracenote CDDB になるようですね。上のジャケット画像はよく見ると上端左右が欠けているのですが、私のiPhoneの方に収録されているジャケット画像はそのような欠けはないので、別画像であることが分かりました。
市販のナビだとGracenoteのデータだけ独立でパソコンなどからアップデートできるナビもあるようなのですが、Audi MMIの場合は地図データ更新時に一緒にやるほかなく、そして2018年度版の地図データは例年だと1月頃公開されているのですが、今年はまだです。うーむ、もう旧車扱いで更新終わっちゃったかな…。
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