METAL STRUCTURE 解体匠機 RX-93 νガンダム

METAL STRUCTURE 解体匠機 RX-93 νガンダム

またバンダイがガンダムファンからいくらむしり取れるか(?)の試行を始めたようです。

全高37mm 37cmの複合素材完成品モデルで、消費税10%込みで102,300円だそうです。パーツ数は約2,000。パーツ数約960点のプラモデル「PG Zガンダム」が2万円ですから、「複合素材」「パーツ数2,000」「完成品」ということを考えると、決して割高ではありません。長期にわたって値落ちもしないでしょうから、投機的な資金も流入するのでしょう。

これ、事の発端は”ガンプラビルダーズ・ワールドカップ2013 日本ラウンド オープン部門優勝【宇宙世紀最強の機体】”ではないかと思ってるんですよね。あれによって、νガンダムがディテールアップに「映える」機体であることが判明して、とはいえいきなりの完成度で現れた先の受賞作品に多くのガンプラビルダーはぐうの音も出ない状態。誰もが手軽に楽しめるディテールアップ版が望まれつつも、せいぜい「胸像完成品」が3万円で出た程度で(現在の実売価格は2万円程度)、「金はあるけど自分では作れない」ファンはなんとも忸怩たる思いだったでしょう。

バンダイはそこをうまく掬(すく)いました。しかしながら価格は10万円、絶対的には安くありませんが、中身を考えると割高ではありません。案の定、各予約受付オンラインショップは瞬殺のようでした。本当に欲しいファンの手に渡ってるなら良いですが、Amazonで既に2倍の値段が付いているのを見るとまたもや転売erの餌食になっているようですね。

毎度のことですが、バンダイはこういった転売erに利益供与のネタを提供していることをどう考えているのでしょうか。反社会組織じゃなければ資本主義原理であり良いとしているのでしょうか。もうバンダイに転売に対する自浄努力は求められそうにもないので、いっそのこと反社会組織が転売業界に乗り込んで、バンダイが転売対策をしなければならない状況に追い込まれればいいのにと思います。

 

「METAL STRUCTURE 解体匠機 RX-93 νガンダム」への2件のフィードバック

  1. これが「そう」だとは言いませんが、商売的にかなり際どいプロダクトでも転売を見込める要素があれば商売としてのリスクは大幅に下がるんですよね。場合によってはほぼゼロですよね。
    コンサートのチケットや通常品に+αした限定品などではそうは思いませんが高いネームバリューのキワモノはちょっと考えちゃいます。
    公共のPRに萌え系やアイドルを起用しているのを観たときも感じますが「これノーリスクで趣味全開にしてるだけじゃないの?」と。
    極論はのは自覚していますし、自分の手をちゃんと動かすような趣味全開の仕方はいいと思いますが。

    1. なるほど、転売erもリスク軽減の手段とも取れるわけですか…。
      そう捉えていたらあえて転売対策はしませんよね。
      ただ、バンダイはそろそろ社会的責任が発生することではないかな…とも思います。
      チケットの転売対策に政府の手が入りましたからね。

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