蔵王の樹氷

仕事で近くに来たので、蔵王スキー場に行ってきました。スキーではなく完全に撮影目的です。スキーは下手で、けっこう高い確率でケガするので最近やっていません。もう20年くらいやってないかも。

昨日flickrの画像を引き上げたエントリを書きましたが、また写真をflickrに上げてしまいました(ぉ いいんです、無料アカウント上限の1,000枚までは使います。あーでもそうすると突然サービス終了したときに困るか…どうしよう。

さて今年は各スキー場の雪が少ないと聞いていましたが、本当に少ないですね。下の方の滑走面だけは人工降雪機でも使ったんでしょうか。しかしロープウエーで山頂を目指すと、途中から気候が変わるようで(ロープウエーのアナウンスによると日本海からの風を直に受ける高さがあるらしい)ある高さを境にグッと雪が厚くなります。

それでも、周囲のベテランスキーヤーみたいな人の話だと「全然雪がない、そもそも樹氷がモンスターになっていない」のだそうで。そんなもんですか、初めて見るので充分驚きがありますけど。

撮影は防滴のEOS Rです。

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で、ロープウエーを2本乗り継いで山頂までやってきました。お客さんは滑る人7割、観光の人3割くらいでしょうか。それで観光者の半分以上は中国の方。

 

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本当は木の姿が分からないくらいに「モンスター」になるんだそうです。いや、初心者には充分凄いですけど。

ここはネット検索すると出てくるカラフルな夜間ライトアップ対象のエリアです。ライトが用意してあったので。

 

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確かに奥の方の山は雪薄そうですね。こっちは福島/宮城側を向いた面です。

 

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ケーブルカーで辿り着くところは本当の山頂ではなくて、それは規制線(進入禁止ロープ)の向こう側にあるのですが、中国の方は規制線は関係ないみたいで、ロープを超えてぐいぐい上がっていきます。スキー場の職員ももう止めません。

 

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スキーヤー/ボーダー用の滑走路。一瞬ここを歩いて降りようかなと思いましたが、帰りのロープウエーのキップももう買ってあったのでやめました。帰りのロープウエーからコースを確認したら想像以上に長く、歩かなくて良かったと思いました。

しかしこのカットのあと、一歩後ろに下がったら両膝まで雪に埋まってしまいえらい目に遭いました。スキーウエアではなく普通の私服で行ったので← (でも雪がサラサラしているのであまりビショビショにはならなかったです。)

 

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撮っていて、なんか「桜」を撮るような難しさがあるなぁと感じました。桜がうまく撮れればきっと樹氷もうまく撮れるのでしょう。

2時間ほど滞在して降りてきましたが、横浜のヨーカドーで買った防水防寒手袋(2,000円)では手がかじかんで役に立たなかったです(´Д⊂ヽ 両手の甲のところに使い捨てカイロを入れたらグッドでした。あとほんのり日焼け(雪焼け)しました。そうだスキー行くと焼けるんだった、忘れてた。

 

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