Braun Series 7 (Amazon専用モデル)

9年使った Series 7 から Series 5 に買い換えたものの、イマイチ剃り味や使い勝手に納得できず、Series 7への出戻りです。使わなくなる Series 5 の方ですが、ちょうどムスコがシェーバー欲しいとか言いだしているので、譲ろうかと思います。

 

購入したのはAmazon専売品の最廉価モデル。普通、製品写真が印刷されているものですが、こんな黒箱は見たことありません。

 

機種名も側面のシールでしか分かりません。10年前に購入したのは720s-4でしたが、今回のは7842s-Pです。

 

パッケージ内容物。黒いポーチはモデルにより付いていたり付いていなかったりするようですが、7842s-Pでは付属しているようです。ACアダプターを携行するのに使うのかな?と思います。

ボディは720s-4はグロスブラックでしたが、今回の7842s-Pはマットブラックになっていました。

ちなみに7842sの他に、7893s、7855s、7840sというモデルがあります。7893sが一般小売りモデル、7855sは現行の家電量販店モデル、7840sは過去の家電量販店モデルでしょうか。

 

720s-4と違って、ヘッド部がシルバーになりました。付着したヒゲかすが見えやすいですが、塗装が剥げそうな気もします。

 

ここはちょっと改悪ポイント。以前の720s-4はカールコードで本体プラグもL字でしたが、安っぽいストレートコードのストレートプラグになっています。充電中の置き方の自由度が減りました。もうカールコードのL字プラグのモデルなんてないんでしょうね。

 

ただ、取説の方は相変わらずL字プラグで描かれています。ちなみに前使っていた720s-4の方は、実物はL字プラグで、取説の絵はストレートプラグでした。10年間ずっといい加減です。

 

以前付属していたシェーバーオイルの小ボトルは付属しなくなりました。取説では網刃にオイルを使うよう言及があるのですが、消耗品のページには記載がありません。オプションで用意されているにも関わらずです。

前モデルからの機能的な変更点で気がついたところですが、まずAC電源で駆動できなくなっています。すなわち、電池切れを起こしてもAC電源で緊急的に使うことができません。これはAC電源を繋いだままお風呂で使われないようにするための措置で、国産モデルではかなり以前からやっています。あとはバッテリーインジケーターが3段階(以前は2段階)になっているので、早めに充電してね、ということでしょうか。それとヘッドの音波振動のマニュアル調節が前モデルでは3段階調節だったところが5段階になっています。

剃り味はさすがのSeries 7。やっぱりいいですね。初回使用時にオイルを多めに付けて慣らし運転したのですが、刃の削りカス(金属粉)が全く出ないのには驚きました。刃はちゃんと一定時間運転して削りカスを出して洗浄した上で出荷してるんですね。

これで1日30秒節約できたら、1年で3時間の節約ですよ。

 

コメント

  1. omiya より:

    こんにちは。
    このモデルは洗浄機付きでは無いものですが、ボディー背面に洗浄機にセットされた際使用する、充電用の接点は設けられておりますでしょうか。

    • Kumadigital より:

      はい。金属のポッチが2つ付いています。
      が、使えるかどうか試したことはありません。

      • Kumadigital より:

        説明書でもその端子について言及がありません。
        もしかすると、端子だけ付いていて、内部配線がされていない可能性もあります。

  2. omiya より:

    こちらの8月12日ポストで音波振動付き7シリーズ生産終了の情報を知り、慌てて7840s-Pを購入しました。情報ありがとうございます。手持ちの760cc-7は5年半の使用でまだ問題なく使えますが、音波振動付き7シリーズは在庫限りだろうと躊躇なく購入しました。

    以前質問した洗浄機での充電ですが、個人的な想像通り(わざわざ内部配線を無くす手間をかけるとも思えなかった)充電可能でした。洗浄機での洗浄は思ったより綺麗にならないし、本体の劣化を早めるだけですので、もっぱら充電器としてのみ使っています。ケーブルの抜き差しが不要なので便利です。

    また10月11日のポストでシェーバークリーナーを使い切らないうちにガスが無くなるとのことでした。ノズル頭を下に傾けて使用を続けると確かに使い切れません。やりにくいし不便ですが、ノズル頭を水平以上にキープして使うと最後まで使い切ることができます。こういったところは日本製に軍配が上がりますね。緑キャップの頃のクリーナーは恐らく日本製では無いでしょうか。

    • Kumadigital より:

      私も7シリーズは手元に2台あるのですが、3台目を買うか一瞬躊躇しましたよ…というくらい、
      新型はダメですね(笑。いっそ、次はパナソニックにでもしようかとも思っています。ちょっとだけ。

      洗浄機が思ったほどきれいにならないのは意外ですね。そこが稼ぎ頭だと思うんですが。ユーザが
      納得しない物でお金を巻き上げられないでしょうに(笑>ブラウン

      スプレーは「逆さにしない」の他にも、「使う前に振らない」というのも重要な気がしてきたのですが、
      どうでしょうか!?使う前に振れとはどこにも書いていませんし、振ることで圧を賭けるガスが液剤に
      混じってしまうと思うのです。

      • omiya より:

        スプレー缶にお客様相談室の連絡先が書かれていたので、問い合わせてみました。なんとP&Gジャパンが代理店でした。
        回答は下記の通りです。
         1.使用前に振る必要はない。(そのまま使い始めて良い)
         2.缶はなるべく立てた状態で使うこと。少しでも傾いた状態だとガスが抜けてしまう。
        とのことで、私が体感したことと同じ指摘となりました。
        ご参考にどうぞ。

        • Kumadigital より:

          なるほどありがとうございます。
          そういうのは缶に書いておいて欲しいですけど、輸入品では望めないですかね…(笑。

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